【創作日記】文フリ東京38出店報告書(ぼくガままニ、た-60)
文フリ初出店となると、何人来るか不安だよね。いくら売れるか不安だよね。
わかるわかる。
という訳で、そんな感じの記事を書く。
参加イベント情報
参加した文フリの概要は以下。
イベント名:文学フリマ東京38
日時 :2024年5月19日(日) 12:00~17:00
場所 :東京流通センター
出店数 :1,870出店(2082ブース)
ブース名 :ぼくガままニ
ブース番号:た-60
訪問者数
訪問者数は合計27人。時刻ごとの詳細は以下。
FFさんの割合
訪問者数27人の内、FFさんは22人。およそ8割がFFさん。
本当にご来訪、ありがとうございます。
残り2割が通りすがりの方や近隣ブースの方。
通りすがりの方が、どういった理由で足を止めてくださったのかは未確認。
今後の課題として、通りすがりの方の足をどうやって止めようかがある。
なお、大学生ブースは、サークル勧誘みたいにビラ配ってた。あのエネルギッシュさすごい。
時間ごとの割合
訪問時間は、12~14時が6割。
FFさんの傾向として、前半に集中して来訪。おそらく、遠方からの方は帰宅時間を気にして、出展者の方は早めに挨拶回りしておこうという意図と推測する。
FFさん以外の傾向として、会場直後は訪問なし。13時以降から、コンスタント(1人、2人だが)に訪問。12~13時までの開場直後は目当てのブースに行く、あるいは混雑を避けて13時以降に入場した結果ではないかと推測する。
いずれにせよ、13時台が全てのピーク。
売上
売り上げについては、今回「価格自由」を使ったため、多少ぼかす。
全体売上
全体売上としては、文フリにかかった費用の、半分は回収できたかなという収支。
かかった費用についての詳細はこっち見て。
価格自由「十」の売上
いったん書きはしたが、「お客様がいくら払ったか」に触れるため、明記するのをやめた。
書けるところだけ書くと、最少は0円、最大は1,200円だった。
以上。
余談
「十」に多めにお金を出していただいた方は覚えているので、文フリ出展する時あればお札持って向かいます。
総評
売り上げが全体的に、FFさんの購入に依存。
ありがたい一方で、結果は赤字。継続的な出展を続けるためには、赤字の大きさを減らしていくことが重要。
課題は二つ。
ご新規様の訪問
原価を意識した価格設定
今回はFFさん中心だったが、当然文フリ訪問者数に対し、FFさんの数の割合は極小。という訳で、売上を上げるるためには、通りすがりの方に買っていただくことが絶対条件。
後、次からは原価と相場観を意識した価格設定を行い、「一冊売れる=利益が発生」を意識する。
今回は、600円で作った御守りを600円で売ったり、価格自由で販売して原価より安く本を売った。もはや意味が分からない。
次の文フリ参加がいつになるかは不明だが、次は課題を意識した出展をしたい。
後、ブースにいることに集中して他の方のブースを回れなかったので、次こそは色々と回りたい。