HANOWAのみんなへ。2023年7月号
HANOWAのみんなへ
7月もお疲れ様でした!
振り返りです。
久しぶりの2桁成長に戻ったのと、
8月はこれまで鬼門でしたが
(昨年は微減、一昨年は1%以下増)
今年はさすがに7月より伸びそうです。
そりゃ昨年一年の広告費2,000万円相当を、
この5,6,7月の3ヶ月で
上回ってるので伸びない方がおかしい。
ミッションが刷新されるだろうお話し
最近オオカミになりたいと
思っています。
ちょっと何言ってるかわかんない🤷
と思うのでお願いだから
これとかこれを見て欲しいです。
あらましとしては
オオカミってエコシステムの調整者
なんですってね。
米にあるイエローストーン国立公園
( 東京都4つ分くらい )で
一度オオカミが乱獲されて絶滅してしまったその後鹿が大量発生。
草が食べ尽くされ、
公園の生態系が砂漠のようになり
1世紀弱乱れに乱れたそこにもう一度オオカミを放ったら、
適度に鹿を捕食して
生態系の調整が入り、
見事に豊かな自然が戻ってきた(学者によっては
別にオオカミが起点ではない
って説もあるらしいも、
こんなもんは会社として
どんなメタファー、神話、
ストーリーを採用するかなんて自由)
僕のここ数ヶ月のモチベーションは、
もちろん個々人の自己実現や
滑らかな働き方、
自分の人生を生きる勇気への火は
消えずに灯り続けているものの、
もう一方で歯科産業の生態系としての
不健全さに対して
「何とかならんもんかコレは…」
との思いも常にありました。
昨日も明らかに非のある院長先生への
サポート案件問い合わせの
返答案として
真正面から思いっきりビンタを
ぶちかましてます。
サポートのSさんもびっくりでしょう。
HANOWAがやってることを、
お客さん商売と捉えた時、
サポートからこんな返答が返ってくるのは…
まぁ、、奇想天外というか、
なんか…ねぇ。まぁ…。
でも、引いてみた時に、
エコシステムの健全性の為には、
例えお金を払って貰っても
ダメなものはダメです。
10年後20年後のこの産業に
定着してくれる人たちの為にも、
たとえ今お金を貰ってても、
倫理観がバグってて、
改善が見られない人は、
厳しくても市場から退場してもらわねば
なりません。
難しいのは、
決して人を裁く司法権を持ち得ない
一民間企業が、
一体誰のご神託を受けて
「いい」か「ダメ」かの判定を下す
というのか。
その「いい」と「ダメ」が
絶対に正しいという根拠は一体何なのか?
一体何様のつもりなのか?
HANOWAはプラットフォーマーなので、
限りなく民主的な方法で、
テクノロジーを使って口コミを使って、
労働者の声や、
診療を受けた患者の声を集めて、
民意に沿った形で
「限りなく信任らしきもの」と
「限りなく不信任らしきもの」を
登録する歯科医院に突きつけることができます。
ただ、
最終最後、
「いい」か「ダメ」かの最後の決定は、
究極的には僕ら自身が信じる
真善美
に頼るしかないんだと思います。
その結果生じる責任の全てを
背負う覚悟で、
自分たちの真善美を信じ
決断していくしかないと思います。
日本国民が受け取る歯科医療体験は
今の状態が本当に健全であると言えるのか?
悪いことをしてる歯医者がはびこり、
その目隠しの向こうで
国民は何をされてるのか
知ることもできず、
いいことをしている歯医者が
損な思いをする。
そんな社会を残していいのか。
HANOWAを4年7ヶ月やってきた中で、
より上流の課題、
より上流のISSUE、
より上流の社会に対する責任を感じ、
過去に掲げたミッションに
窮屈さを感じるようになってきました。
HANOWAという人材の流動性を高める
プラットフォームに
「自分の人生を生きる勇気と機会を届ける」
という使命を残したとしても、
それらのプロダクト群を束ねる
株式会社HANOWAには、
コーポレートミッションとして
「すべての歯科医療体験を標準化する」
みたいな、
「歯科医師によって
解釈が異なる保険診療( )」
みたいな馬鹿げた一般通念を
すべて破壊し尽くし、
誰がどこでどんな治療を受けても、
どの角度からも公平で公正な
歯科医療体験を受けられるような、
何かそんな壮大な会社としての
導きたい社会の姿を掲げる必要が
ある気がしています。
今月はなんかそんな感じです!
ウウ〜〜〜〜〜〜ッッ
Be オオカミ🐺!
あらい
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