HANOWAのみんなへ。2024年4月号
HANOWAのみんなへ。
4月もお疲れ様でした。
4月は土曜日の個数が
3月に比べて1つ少ないのと、
年度末有休消化ボーナスが終わって
元気がなくなりがちです。
5月はさらに土曜日が潰れるのと、
今年の8月は
もっと落ち込む予定ですが、
最終的には12月は
GMV○○円で着地する予報です。
オフサイトミーティングがどう良かったか。
去る5月18日(土)。
各所で話したかもですが、
一部メンバーを集めて
都内でオフサイトミーティングを
開催しました。
今後四半期に1度OKRを回していく、
決起会のような側面もありました。
OKRの詳細はそれぞれググってもらうとして。
ひとまず手前3ヶ月の
会社としてのObjectivesを
「出会いたい人と
明日出会えるサービスを提供する」
と決まりました。
ナンカステキヤン
そこに向かって
結果指標を3つほど策定し、
毎週月曜、毎週金曜、月末と
各部署が狙いを定めて
進捗を分かち合っていくわけです。
ピーター・ティールや
イーロン・マスクだかが言ってた
「フォーカスの力」を感じます。
あと人間やっぱり、
「フォーカスする」というのと
「締め切りを作る」というのは
物凄い力を発揮するものですね。
一気に基底状態から励起状態に
変容したように思います。
大学時代、
工学部応用化学科というところで
あらいは学んでたのですが、
光とかの触媒を当てると分子って
バッキバキにキマって
化学反応のスピードが爆速になります。
ただそれが、
閉じたフラスコの中で起きても、
分子がただ元気になるだけで
成果物は得られません。
成果物を得るにはガラス管を繋いで、
傾けて、
適切な場所に置かれたビーカーを冷却して、
最後に得たい化合物の受け皿になる
フラスコまでの動線を整えないといけません。
今回のチームの励起状態を経て、
南部さんが今組織の
「アーキテクチャ(構造)」について
思いを巡らして、
しこしことNotionを整えてるのはまるでそれです。
適切にこのチームが前進していることを感じられる、
とてもいいイベントでした。
また、
「出会いたい人と
明日で会えるサービスを提供する」
というこの3ヶ月のテーマが、
別に正解でも不正解でも
どっちでもいいという姿勢も
大事だと思います。
私が私淑した
経営コンサルタントの石原明という人が
「行動すれば次の現実」
という言葉を残しました。
成功も失敗もなくて、
行動すれば次の現実です。
正解も不正解もなく、
この3ヶ月の取り組みを経て、
次はより自分たちの組織にとっての
最善策と思えるテーマを定めて
進んでいけばいいわけです。
で、
まぁその最善策というのが、
我々があいたいする医療業界の、
人が定着しない構造がもたらす
課題だったり一人親方院長がマネジャーとして
成熟できない構造的課題だったり、業界総出で開業医1人に
経済的負担を過大に負わせる
構造的課題だったり、平均年齢が高く後継がいない
構造的課題だったり、、、
それらの解決に寄与し得ると思える
打ち手のことです。
その打ち手を倦まず弛まず、
次々と打ち続けられる。
そんな組織としての
根底のOSを整える上で、
とても大事な1日だったと思います。
当日現地にいなかった人も、
情報格差が生じないように
Notionとかに情報が
アップされていくようにしていきます。
こうやって意欲的なメンバーが集まって、
知恵を絞って努力して、
今まで誰も解決できないと思っていた
レガシー産業の課題を解決する。
そんな絶景をこれからも
最前列で観にいきましょう。
今月はそんな感じです。
では
あらい
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