ファイナンシャル・プランナー資格試験ロード5
5月22日のファイナンシャル・プランニング技能検定の試験日から早くも10日が過ぎた。自己採点の結果、3級の合格は確信しているので、次は9月の2級に備えて準備を進めるにあたり、まずは最新の2級の学科試験の過去問を解いてみた。3級に比べるとかなり頭を使うな。そりゃそうだ。解いているときはなんとなく手応えも感じていたのだけれども、採点してみると正答率は6割に及ばなかった。なんでー。しかも9月の試験から受験料が値上げだってー!?いやいやいやいや、2級が8,700円から11,700円っていくらなんでも値上げしすぎでは?資格試験の受験料が1万円を超えるって、自己研鑽ってお金がかかるー。受けるけれども。ますます負けるわけにはいかない戦いになってきたな。ここは、2級に合格したら職場の福利厚生システム「奨励金」をゲットすべく、いかにこの資格取得が有益であったかを伝える渾身のレポートを書こう。「わたしも9月に2級受けるよー」って方がおられたら一緒にがんばりましょう、たとえ職場に奨励金システムがなかろうとも。
この10日間は、妹の結婚相手のご家族との会食、それに伴う母と姉の襲来、それに備えて部屋の片づけをするなどして、忙しなくしつつもちょっと楽しい日々だった。非の打ちどころのない青年のご家族もまた、穏やかで明るい素敵なご家族で、わたしはすでに妹の末長い幸せを確信している。
強気の値上げの理由を考えてみているんだけれども(恨み節)、やっぱりこの試験の人気の高まりに乗じたものではないのかしら。多少値上げしても受験者が大きく減ることはないだろうという大いなる自信。悔しいけれども、たしかに有益な情報を学べるとてもいい資格だものね。しかし、慎ましく暮らす庶民の財布から諭吉飛ばし(1万円を超える買い物のことをこう呼びます。)を発動させるとは、完全に足元を見られている、やっぱりもっと早くにこの資格を取っておくべきだった、と朝から涙が止まらない。そういえば、昨日帰り道の店舗でちらっと見たフェイラーのハンカチのカニ柄が鼻血がでるほどかわいくて、噂に聞いていたフェイラー沼への入り口をみたような気がした。こんな時に、カニ柄のハンカチで涙を拭えるほどの財力があったらよかったのに。宝くじに当たりたい!