本を読んだ感想/銀河英雄伝説
人類は自らの戦争により地球を捨てて宇宙に手を伸ばしていた。
その一方で帝国主義と民主主義の政治的観念から、帝国軍とイゼルローン軍との戦争が起こっていた。
帝国軍ののちに軍の総指揮権を持つラインハルト・フォン・ローエングラムとイゼルローン軍ののちに指揮権を持つヤン・ウエンリーの対照的でありながら好適手となる闘争が見どころで特に個人的にはヤンの弱い戦力での戦いの巧妙さは読んでいてとてもワクワクします。
またサブキャラも魅力的で帝国軍からラインハルトに献身的なジークフリード・キル