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営業マンのよくある失敗7つと対策/思考(その2)

タイトルからわかるように、今回は営業マンのよくある失敗7つというシリーズに2回目ということです。

1回目をご覧になりたい方は、こちらからご覧ください。
https://note.com/hanntuki/n/n2963af6fd8e5

・「」よりも先に「」を求めがち
失敗をしないように行動・考える
・行動計画は成功することだけを考えている
最初から完成形を考える(求めてしまう)=完璧主義
短期的なメリットを求めがち
・全部(出来るだけ)1人でやろうとする
・やりっぱなし(振り返りをしない
などなど

今回は2つ目の
「失敗をしないように行動・考える」
ということ。

失敗をしないように行動・考える人の特徴

・決断を下す前に、十分に時間をかけて検討したり情報収集したりする
・行動した後のイメージで、ポジティブなことよりもネガティブなことを思い浮かべがち
・失敗したときの周りの人の声が気になる
など

誰しもが抱える悩み、思考ですが、人一倍その思い、思考が強い人が多いように感じます。
実際、私も同じような思考性でした。

でした。

というのは、今はだいぶ軽減されていまして、失敗しても「失敗という経験をした」という事象として捉えることができるようになったからです。

この思考を持っているのは、日本人であれば仕方ない事情も多いのです。
失敗をしたら、「なんで失敗したの?なんでこんなことをしたの?」と失敗したことについて追及される環境・風土があるように感じます。

そんな、追及とか掘り下げられたら誰しもが、嫌ですよね。
だから失敗しないように行動したり、考えたりするのです。

そこでいくつかの方法・対策があります。
そのいくつかの方法のうち、2つをご紹介します。

少し、慣れないとできないかもしれませんが....
チャレンジして失敗した時、

失敗したのは、今の自分ではなく、過去の自分だ。

自分は自分なのですが、それは過去の自分だから、今の自分には関係ないと完全に割り切ってしまうことです。

とは言え、そんな簡単には割り切れないよ!という方が多いかと思いますので、もう1つの簡単な方法をお教えします。

否定をしない、聞いてくれる人に事実(失敗したということ)を話す。

最初は、失敗したという事実を人に話すことも大きな壁・ストレスを感じると思いますが、それができるようになると、意外と失敗を話すことにストレスを感じなくなってくるという事実があります。

もっと、良くなってくると....

失敗したという事実から、どうしたら失敗しなかったのかな?(振り返り)を誰かからアドバイスをもらう。

アドバイスをもらうというのも、もらう相手との相性があると思うので、極論職場や仕事関係の人以外のほうが相談しやすいと思いますので、あなたが今、頭に思い浮かべた相談できそうな相手に話してみることをお勧めします。

まとめ

失敗を恐れない、恐れなくなる方法
失敗したのは、今の自分ではなく、過去の自分だ。と開き直る
否定をしない、聞いてくれる人に事実(失敗したということ)を話す。
・失敗したという事実から、どうしたら失敗しなかったのかな?(振り返り)を誰かからアドバイスをもらう。

これが出来るだけ、失敗することが怖いあなたもすごく大きな大きな第一歩を踏み出したことになります。

まずは、失敗した事実から逃げずに、失敗したことを認めてみましょう。
(失敗したことは仕方ない。過去のことはどうしようもない。)

皆さんの失敗からの立ち直り方もお教えください。
また、営業マンのよくある失敗7つと対策/思考(その3)は、折を見て更新させていただきます。

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