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大宮公園、NACK5スタジアムに行ってきた その1

皆さん、こんばんは。飯能高校 探究部顧問のMr.Mです。

夏休み期間最後の探究部の校外学習として、8月下旬に大宮公園とNACK 5 スタジアム視察をしてきました。

以前から大宮公園の周遊池の取り組みについては、キャリアチャレンジ総合研究所の今井さんや埼玉県公園スタジアム課の勅使河原さんからお話を伺っていました。

そして幸運なことに、今井さんと勅使河原さんがミーティングの場をセッティングしてくださいました!

今回は大宮公園編です。

それではいざ大宮へ!

飯能から大宮へは、八高線を使って川越経由で行く方法と、西武池袋線で秋津まで行って、新秋津から武蔵野線を使って行く方法があります。

今回は大宮駅での集合。ちゃんと集合できるかが毎回ドキドキします(笑)。

無事に全員集合時間前に揃いました。大宮公園へと向かいます。

実は大宮公園の場所を知らなかったのですが、氷川神社の裏手に広がっているのですね。

氷川神社の参道を歩き、せっかくなので氷川神社に立ち寄りました。

飯能の地酒 天覧山、ありました。

氷川神社の脇道を通り抜けると大宮公園です。

大宮公園事務所で今井さんと勅使河原さんと待ち合わせしていました。

事務所の2Fの会議室でまずはミーティング。

キャリアチャレンジ総合研究所の今井さん、埼玉県公園スタジアム課の勅使河原さん、工業デザイナーの方、芝浦工業大学の学生さん(インターン中)を交えてのミーティングです。

勅使河原さんから大宮公園の歴史や大宮公園の魅力アップを民間企業×行政で取り組まれている内容の説明をしていただきました。

そのあとは、大宮公園の舟遊池しゅうゆういけ池守いけもり活動にみんなで参加。この活動はその名の通り、池の環境や生態を守る取り組みです。

探究部員はジャージに着替えます。

認定NPO法人 生態工房のスタッフの方から今日の活動についてのレクチャーがありました。

いざ舟遊池へと向かいます。

今回は池に沈んでいる仕掛け(外来生物の駆除目的)を引き上げて生態系のチェックをするお手伝いをします。

暑い中ですが、池守活動のボランティアの方々にもお手伝いしていただきました。

池の中に浮いているペットボトルを目印に、仕掛けを引き上げます。

池の中から仕掛けが出てきました!

手作りの仕掛けを開けます。

出てきました。この仕掛けにはモツゴがたくさん!

数を数えてから、在来種は池へ戻します。

仕掛けの場所によってかかっている生物も異なります。

この仕掛けにはアメリカザリガニ、ヨシノボリなどがいました。

地道な活動を続けられているからこそ守られているものがあります。

もっとブラックバスやブルーギルなどの外来種もいるかと思ったのですが、全くかかっていませんでした。釣りが禁止されているのが大きいようです。

と、ここまでが舟遊池の活動体験でした。
生態工房のスタッフの方、池守ボランティアの方々、お暑い中活動を紹介していただき本当にありがとうございました!


次回はNACK5 スタジアム編です!

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