飯能高校の大規模改修で気づいたこと No.76
皆さんこんばんは、飯能高校探求部 部長のKAZUKIです!
今回は、現在飯能高校で行われている大規模改装の様子・大規模改修で思ったことを紹介したいと思います。
HR棟
今回の大規模改修工事は管理棟(職員室などがある棟)や特別教室棟が対象になっています。
そのため教室があるHR棟では、元々特別教室棟にあった生徒会室や、探求部の活動で使っていた部屋が4階に移動していたり、管理棟の仮部屋もこちらの棟に移動しています。
天井にある長いケーブルが気になります。
特別教室棟
特別教室棟は、立ち入れないようにになっていて、二階にある通路も封鎖されています。
足場が組まれていて、立ち入れないようになっています。
管理棟
管理棟の元々職員室であった場所では、床が外されていました。
元々事務室受付であった場所では、壁が撤去されていていました。
コンクリートがむき出しになっています。どうなるか楽しみですね。
記事にしてみて思ったこと。
この記事を書いているときに気になったことがあります。
あくまで私が思っているだけかもしれませんが、飯能高校のみならず、日本の学校は老朽化が進んでいると思いました。
実際、現在の公立高校の校舎などの保有面積で建築年が一番多いのは「昭和52年(1977年)〜昭和56年(1981年)」で、築40年以上経っています。
築40年となると、コンクリートの劣化や、耐震などにより、改修が必要になってくると思います。実際、障子が落下し、自転車に直撃したり、手すりが壊れて生徒が重症を負う事になったこともあるようです。
こうしたことから今後、飯能高校で行われている大規模改修のような光景が全国各地の色々な学校で見られてくるのかもしれません。
まとめ
飯能高校で行われている大規模改修工事によって、より利用しやすい学校になっていくだろうと思いました。改修後の飯能高校が楽しみです。
では、さよなら〜。
〜顧問のつぶやき〜
この夏はKAZUKIの記事のように大規模改修工事によって様々な制限が学校にあります。
本来であれば夏休み明けの文化祭に向けて教室内で準備もできるところですが、今夏はそれもできません。
一方で、2学期以降の学校内の様子がどのようになるか楽しみでもあります。
少子化。建物老朽化。学校再編成。
全国規模で今後変化が大きい教育業界。その中で子どもたちのために何ができるか。
大規模改修工事を目の当たりにしながら、様々なことを考える夏です。
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