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東京の上野恩賜動物園の見るべき動物たちパンダ、アイアイ編

皆さんこんにちわ、中間テストが終わって英検準2級を受ける
3級英語術師
探究部員のたっちゃんです。
皆さんは、動物園ではある目的を持って動物園にいったことがありますか?
「あの珍しい動物を見たい」
「象を見てみたい」
「家族と楽しみたい」
「デートで行く」
「ネットでバズったから行く」
など
いろいろな目的があると思います。私は全部いい目的だと思います。
でも、動物園は楽しむだけじゃないんです。
環境問題や種の保存、絶滅危惧種の保護などの
いろんな目的があります。
そしてその動物園でしか見られなくて
日本で見られなくなるかもしれない動物がいっぱいいます。
なので
今日は「あの珍しい動物を見たい」という目的を中心に話していきたいと思います。
楽しむだけじゃなく勉強も動物園ではできるのです。
というわけで
上野動物園でしか会えない動物たちを紹介していきたいと思います。

日本に8頭しかいない中国の国宝

まず最初にお話するのは、いつも見るのに行列ができている。
ジャイアントパンダです。
去年4頭中国に帰ってしまいましたが、
現在は
上野動物園:4頭
アドベンチャーワールド:4頭
王子動物園:病気のため死亡
の計8頭しかいないのです。
しかも全部中国からのレンタル「1頭1億円」だそうです
わけワカメて感じですよね。
買っているのではないのです。

顔が写っていませんが
これは
シンシンですかね
食って寝て
毎日楽しそうですね
しかもこの寝てる写真しか撮れませんでした
毎日ヒマそうですね。

珍しさの話はやめて

ジャイアントパンダについてお話しましょう。

ジャイアントパンダは
中国の四川省や陝西省、甘粛省の山や森の中に暮らしているクマです。
世界で1864頭しかいない絶滅危惧種です。国家1級保護動物です。
国家1級保護動物とは
中国が野生生物保護法という1988年に基づいて指定した絶滅危惧動物である。
一級は特に保護が必要とされるものであり、他に「国家二級重点保護野生動物」も指定されている。

絶滅危惧種になったの原因は生息地の減少、昔は密猟が横行したそうですです。

そしてパンダの繁殖が難しいのも1つの要因ですね。
漢字で書くとみんな知っている「大熊猫」ですね。
普段は
竹や笹タケノコを食べて暮らしています。
飼育のパンダはりんごとか果物も与えているそうです。

でもパンダもクマですから、ネズミや昆虫なども食べます。
そもそも、パンダの祖先は元は肉食で笹なんて食べませんでした。
ですが、
他の動物との生存競争に勝つために肉という入手困難な食べ物をやめて
笹や竹など誰も興味なさそうな、食べ物を選んだのです。

だが、また問題が一つ
笹と竹は栄養がないから、
いっぱい食べる必要があるのです。
また余計なカロリーを消費しないために常に
食っちゃ寝をしているというわけです。

皆さんにパンダの面白いお話をしましょう。
1つ目
パンダはグルメで種類が違う笹は食べないそうです。
笹は日本でも50種類あるから、
山のような笹の中から
そのパンダの好みの種類の笹を見つけるなんて大変ですね。
月にウン百万かかるそうです。私達よりも良いもの食っていますね。
飼育員も植物学者だあ。

2つ目
パンダは元UMAで
未確認生物だったのです。
1900年代当日の生物学者は
白黒のクマがいるなんて考えていなかったそうです。
また中国の先住民族では
金を食べる幻の動物だと言われていたそうです。
確かにパッと見て
・白黒な体毛
・笹を食べる
・中国に住む
クマなんてパンダを知らない人が聞いたら、首をかしげてしまいますね。


マダガスカルに生息しているお歌のお猿さん

次にお話するのは、アイアイというお猿さんです。
上野動物園にしかいないのです。
残念ながらアイアイの展示場は撮影禁止だったので
写真はありません。

アイアイは
マダガスカルに生息している。夜行性のサルで日中は木の穴などに隠れています。原始的なサルの仲間でもあります。
食べ物は昆虫がメインで果実も何でも食べる雑食です。
動物園では同じエサを与えないで
日に日にメニューを変えているそうです。
じゃないとエサを食べなくなってしまう例があるのです。
アメリカの動物園のドキュメンタリー番組で言っていました。

世界では67頭が飼育され
日本では11頭、上野動物園にしかいない
絶滅危惧種です。
原因は
見た目が怖いせいで現地では縁起悪い悪霊と言われて、
殺されているからです。また生息地の減少も一つの要因ですね。
見た目で決めつけるなんてひどいですね。
アイアイにアイの手を

そして
アイアイの見た目は
・体毛が黒く
・耳が大きく
・尻尾が長く
・目がオレンジ色
・指は異様に長い
のが特徴です。
暗いところで見たら怖いですが、
明るいところで見るとまあまあ可愛いですね。

私は外に出ているアイアイを見てみたいので、
夜の上野動物園で外に出ているアイアイを見てみたいですね。
ナイトズーをやってほしいですね。

そして1頭買うのに800万かかります。理由は

輸送費:フランス経由でバンコクから成田に運ぶ 
検疫代:予防接種も必要になるかも
餌代:雑食で虫を食う、生きているから、食べ物は必要
許可代:農林水産大臣と厚生労働大臣の許可がないと無理
飼育所の建設費もろもろ込みで

アイアイの値段+木箱の値段+輸送費+検疫=432万円
経費、手数料、動物商の利益も入れると
800万以上必要ですね。

いちばん大事なのは日本に着くまで生きているかです。
ストレスで死んだら大金も全てパッパラパーですね。
なんと
動物の値段は下がることを知らずに
どんどん上がるんですから。世知辛すぎますね。


今日はここまで次回は
オオサンショウウオとガラパコスゾウガメの話をしたいと思います。
ではさよなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜
両生類と爬虫類のは〜〜〜も二〜〜



〜顧問のつぶやき〜
パンダとアイアイについて紹介してくれました。
動物愛とダジャレに溢れた記事です。
次はオオサンショウウオですか。国語の教科書に井伏鱒二の『山椒魚』載っているので、そちらもチェックしてみてください〜。

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