修学旅行 1日目
飯能高校探究部のAnekiです。
今回は10月の頭に2泊3日で修学旅行にいってきたのでその話をしたいと思います。
飛行機
沖縄までは飛行機でいきましたが、私は人生初めての飛行機に乗りました。
飛行機が離陸すると、お腹の特に胃あたりが上にいく感じがしました。
元々、乗り物や人混みにいくと酔ってしまうので少し苦手な感覚でした。
時間が経つと慣れていきました。
ガマ入壕、平和記念公園
私達のクラスは師範健児の塔の壕というガマにいきました。
師範健児の塔の壕は平和記念公園の近くにあります。
※少しリアルな表現がはいります。苦手な方は注意してください。
師範健児の塔の壕は第32司令部終焉の地という施設も近くにあり、向こう方の話によると、沖縄戦の司令官が自決をした場所だそうです。
壕自身は自然に出来ていて狭く、中に入れる人数はそこまで、多くはないそうです。
実際にいけば分かるのですか、ガマにいくまでの間に海が見える場所があります。
昔はガマから少し離れた場所で海見える場所に井戸がありました。
そのため、水を飲むために井戸に近づいて亡くなったり、その上を通って井戸の水を飲む人がいたそうです。
また、師範健児の塔の壕は食料を保管、調理の場所としても利用されていて、食材をとりにいって亡くなった方もいたそうです。
そして、ガマの周りの地形は丘のような高低差のある地形をしていました。
話してくれた人が見せてくれたカラー写真は丘の部分が白くなっていました。
この写真が特に印象に残っています。
沖縄戦の目的の1つにアメリカ兵を日本に侵入させない為だそうです。
そのため、沖縄戦では1人でも残っていたら戦わなくてはならず、1人残さず倒すために兵器を使った結果、岩が見えるほど削れてしまったそうです。
平和記念公園では沢山の展示物を見ました。
その中で印象に残っているのが、平和の礎です。
平和の礎は想像以上に書かれている人が多く凄く驚きました。
自分に出来ることは少ないかもしれないですが戦争について知るきっかけになりました。
ホテル
1日目の見学が終わり、ホテルでご飯を食べて就寝しました。
めちゃくちゃ美味しかったです。
次の記事で2日目の様子を紹介します、では。
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