増える交通事故
皆さんこんにちは。
飯能高校探究部のmamaです。
昨今、交通事故の増加が気になります。
なので今回は飯能警察署管内の交通事故の推移等を見ていきたいと思います。
はじめに
最近私が危ないと感じている事故は、二輪車による交通事故です。
自転車とバイク両方です。
なので今回は、飯能警察署管内、埼玉県内の事故の推移などを見ていきます。
自転車の事故
昨今、自転車の係る死亡事故件数が増加していることが気になります。
こちらは埼玉県警察管内における自転車死亡事故件数です。
R4年からR5年で増加傾向にあることがわかります。
中でも交差点内での交通事故が約74%を占めています。
そしてこちらは違反別の割合です。
この中では一時不停止、交差点内安全進行で50%となっています。
忘れがちな道路交通法
先述した中でも一時不停止の違反は私も気になっていて、止まれの標識があるのにもかかわらず止まらずに進行してくる自転車が多いように感じています。
一時停止をしないのは道路交通法違反になってしまいます。
また、道路交通法 第33条第1項・第2項 では、自転車など車両は、踏切を通過しようとするときは、踏切の直前で停止し、安全確認をした後でなければ進行してはならない。 また、踏切のしゃ断機や警報機 が作動している間は、その踏切に入ってはならない。とされています。
自転車に乗る際、皆さん踏切の手前で停止していますか??
していない方はするようにしましょう。
お隣の狭山警察署管内ではよく踏切の前で自転車、車ともに取り締まりをしているイメージです。
ちなみに私は止まっていますが、後ろの自転車に突っ込まれかけました。
また、よく見かける違反として多いのは赤信号無視です。
例えば、十字路で進行方向の信号が赤なのにも関わらず左折をしていく自転車をよく見かけます。
これは立派な道路交通法違反となり、赤切符が交付されると3か月以下の懲役または5万円以下の罰金刑となる可能性があり、前科がついてしまいます。
信号が赤のときはしっかり停止線で止まるようにしましょう。
飯能警察署管内危険スポット
みなさん一度はニュースで見たことがある、又は実際に見たことがある方、いるかも知れません。
飯能警察署管内で危険なところといえば飯能-秩父を結ぶ
国道299号並びに県道70号線(下名栗線)です。
特に夜間のローリング族、他には高速走行による死亡事故も後を絶ちません。
なので県警交通機動隊、所轄交通課が協力して取り締まりを行っているようです。
交通取締の方法
埼玉県警察では所轄交通課、本部交通機動隊等による、パトカーや白バイによる取締のほか、最近では先述した可動式オービスによる取締も行われています。
その中でも今回は所轄交通課、交通機動隊の車両を紹介したいと思います。
こちらは飯能警察署交通課交通取締用四輪車トヨタ220系クラウン。
「飯能34」
こちらは埼玉県警察交通機動隊東部方面隊 交通取締用四輪車(覆面)210系クラウンアスリート。
こちらは埼玉県警察交通機動隊東部方面隊 交通取締用二輪車ホンダCB 1300Pです。
これを撮ったのは二年前でこの車両も導入直後だったので撮ったときは大興奮でした。
これらの車両が埼玉県下で取り締まりを行っています。
さらに埼玉県警察では可搬式オービスを用いての違反取り締まりも頻繁に行っているとのことです。
最後に
今回は自転車事故増加と、飯能管内の危険な場所、さらには取締に使う車両を紹介しました。
みなさんも公道に出るときには気をつけてください。
ということで今回の記事はここまでです。
次回の記事もお楽しみに!!
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