修学旅行「美ら海水族館」 Part2
みなさん、こんばんは。飯能高校 探究部員のたっちゃんです。
先週の土曜日にこの記事を紹介しようと思いましたが、模試などで忙しくなり、しかもカゼを引いてしまいましたので遅れてしまいました。すみません。
今回お話するのは美ら海水族館の目玉みたいな、黒潮の海の生き物でございます。
ジンベイザメやマンタ、キハダカツオなどの大きな海の生き物のお話をしようと思います。では行きましょう。
これが黒潮の海
まず黒潮とは何なのかお話しましょう。
中学でも習ったと思いますが、黒潮とは日本列島の東に沿って流れる。暖かい海流です。特徴は温かい、塩分濃度が高い、栄養があまりないというところですね。
ジンベイザメ
ジンベイザメは魚類の中で一番大きいです。しかし、あんな大きな体をしているのにプランクトンしか食べません。
美ら海水族館ではオキアミ、サクラエビを与えているそうです。それらを35キロも食べているそうです。
ジンベイザメは熱帯、温帯、亜熱帯の海に住んでいます。全長10m以上にもなるそうです。
ジンベイザメのご飯の食べ方はエサを海水ごと吸い込みます。
吸い込んだ海水はエラから出してエサはクシの形をした器官を使って濾し取ります。
一応ジンベイザメは歯がありますが、退化しておりとっても小さく数ミリ程度しかありません。よって、あまり使い物にならないんですね。形は内側に大きく曲がったフックみたいです。2番目に魚類の中で大きいウバザメも同じ歯をしています。
ジンベイザメは人やプランクトン以外の生き物を襲わないサメです。優しいサメなんですね。そして実はジンベイザメは未だに謎が多い生き物です。
繁殖方法も未だに謎です。
ナンヨウマンタとオニイトマキエイ
マンタは4m50cmもあります。
エイの仲間で、ジンベイザメと同じようにプランクトンしか食べません。
マンタもジンベイザメと同じような海に住んでいます。
他の黒潮の生き物たち
次に、硬骨魚類と軟骨魚類です。
私達が良く食べている鮭やアジは私達と同じように硬い骨がある硬骨魚類です。
一方、水族館でよく見ているエイやサメは軟骨(◯ンタッキーを食べているときにコリコリするやつ)を持つ軟骨魚類ですね。
硬骨魚類はスーパーとかで並びますが軟骨魚類は放置するとアンモニアが発生して臭いんです。つまり日保ちしないんですね。
韓国ではエイを発酵させた食べ物があります。とてつもなく臭いそうです。
今回は、ここまでです。
まだカゼをひいていて、背中が筋肉痛でものすごく痛いんです。
読んでくださり、ありがとうございました。
では、さよなら〜〜〜〜〜〜〜。