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収益認識基準②工事進行基準

こんばんわ、今日は仕事用のメモです。
※たぶん、ほかの人が見てもさっぱりわからんと思いますので、その旨ご了承ください。

工事進行基準対応について整理します。

問題点は3つ。
①工事進行基準の対象と非対象の管理
現状の管理システムに、工事進行基準の対象/非対称の区分がない。
→これだけはシステム改修を早期にしてもらわないとダメ。
売上計上方法(その経路)を別にするしかないのだから、だれが見ても分けられるようにしないと絶対にダメ。このままだと、売上計上でタブる可能性が高い。
とくに売上計上システムに取り込むところには区分表示が絶対必須。
工事進行基準対象は既存の口からは売上計上しない。

(区分をたてるやり方は、期間判定でいいのか、要確認。期間情報が遅れて設定されたら認識が遅れてアウトでは。遅れて設定できないようにすればいいって話かもだけど、現実的かどうか。もちろん期間情報が確定していない時点でフラグ設定するのも危険だけど、担当者ならあたりはつくはず。うーん。)
②金額の取り扱い
原価回収基準を適用するのだから、原価が明確でないとだめ。現状の金額の取り扱いは要確認。営業系の工数、付帯作業費は原価参入状況を要確認。第2Qのロジックをよく確認する必要がある。良いか悪いかは置いといて。
③売上計上ロジックの確認
進行基準の非対称は従来方法でOK。問題は、進行基準対象。とりあえず進行基準対象を売上管理システムに喰わせられるようにデータを作成するしかない。問題をさらに分類すると作業方法、作業タイミングと内部統制。
a.作業方法
 開発から上がってくるデータレイアウトだと売上管理システムに喰わせられない。食べられる形式に変換する仕組みを早期に作る必要がある。いったん、開発にやってもらう体で交渉に入ろう。この前のマクロをさらに発展させるなりして、レイアウト変換の仕組みを作るのは奥の手。
もし、営業サイドでマクロやエクセルでやるのであれば、売上計上データを作成するのに、作業日として毎月1人日は欲しいとこかな。
b.作業タイミング
 どのタイミングで作業するか。今の前提なら開発にお願いして、作業時間を確保するべきか。どうせ最後に調整入れるし、何とかなるっしょ。
c.内部統制
 うーん、売上計上する前にだれに決裁もらうか。役員数人にはんこもらわにゃーいかんよな。まぁここは開発にやってもらおう。原価回収基準なんだし。

あとは売上科目だな。
新設して、既存の工事進行基準非対称と別科目でやるしかないか。
将来的にそれでいいのかという話はあるけど。
科目をいつ設定するか、予算編成前に設定しておく必要がある。
とりあえず進行基準で2科目設定する方向で。
来月末までにはやらにゃーイカン感じ。
同じ科目で処理すると確認作業時に手間。クソ手間。そんな余裕はない。
よし科目は分けるぞ。将来の話はしらん。そこまでに逃げよう。

あとは業務フロー作成だな。
よし自分の作業が減るように我田引水の業務フローを作るぞ。
なるべく、自分が業務フローに入らないようにしよう。
理由は内部統制上、牽制が効かなくなるからでいこう。
そうだよな、原価回収基準で営業が売上データ作ったらよろしくないぞ。
作業メモ。φ(。_。*)メモメモ

つーか、代理人取引の方が数字のインパクトないけど、どう考えてもメンドー。やべーな。仕組みが思いつかん。

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