愛してやまない西野亮廣さんの絵本の世界 2/3~星空キネマ~
西野亮廣さんの絵本が 全部が繋がっている と知ったのは
西野亮廣オンラインサロンに入って間もなくのこと。
(私がサロンに入ったのは2018年11月)
文章が素敵!絵本が良い!ビジネス書が勉強になる!
っと言いながら、私は顔ファンでもあるので、
サロン内のこれまでの画像や動画もワクワク拝見していました、その時。
2018年6月9日の動画を見たんです。。
※サロンメンバーさんで西野さんの絵本の世界観が好きな方、ぜひ観てみてください。
「こんなことってあるの?」
もう何度 見返したかわかりません。。
絵本の世界が繋がっていることの検証
まず初めに、ただのファンなので勘違いはお許しくださいm(__)m
以前、絵本が繋がっていることを
発売されている絵本だけでも説明がつくのか検証してみました。
※詳しくは「時間軸で繋ぐ 西野亮廣さんの絵本の世界➀」
この度はざっと。
★まずはサンポーニャを追います。
『Dr.インク』Dr.インクが体を壊してしまい
サンポーニャが宇宙を走り回る過程で
『赤いハシゴ』ハシゴ屋のトキオ・ジェイコブに会います。
そしてそのまま
『グッドモーニング・ジョー』グッドモーニングジョーに会い行きます。
トキオジェイコブは
ある日突然、接近してきた星にどうしても行きたいと思い
何年もの歳月を経て
空へ宇宙へ青い星へ向かうのですが、
その途中に サンポーニャに会っています。
そんな中、「人が住んでいるのでは?」と希望となっていた
太鼓の音が止まってしまいます。。
『ドンドコ山のバケモノ』太鼓の音が止まった理由は
ドンドコ山に住むヤクという名のバケモノが死んでしまったから。
★ここで、ヤクが死んでしまった時
トキオが生きていたことがわかります。
『オルゴールワールド』カンパネラ少年は
赤いハシゴで宇宙を渡る
トキオジェイコブを見ていたわけなので同じ時代です。
のち、カンパネラ爺になり、近くの星まで届くほどの
オルゴールを奏でるわけですが
そのオルゴールの音色を聞いていたのが
『えんとつ町のプペル』ルビッチ。
そして
『ZIP&CANDY 』ジップ、キャンディ、サンドイッチ博士。
そして、
『チックタック~約束の時計台~』チックタックとニーナ。
『ほんやのポンチョ』にはニーナも出てきますので同じ時代。
トキオジェイコブが、何年も宇宙を渡っていることや
カンパネラ少年が爺になることで
数十年間の物語ではありますが
時代としては「同じ時代」と言えるのではないかなと思いました。
自分の気持ちだったり
誰かの為だったり
何かを守り挑戦し、自分を信じた主人公たち。
本当に愛おしい。
ここから作品が増えるのは、もう決まっているらしく(^^)
ホント、長生きしなきゃ。
~愛してやまない絵本の世界 2/3 星空キネマ~
~愛してやまない絵本の世界 3/3 ヤクとヤヨイの千年物語~
西野絵本解説カタコンハンナでした。
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