2020年10月帰国。
ついにこの日が来てしまった。コロナの影響、また昨年からのHKの社会情勢などもあり、HKから帰国せざるを得なくなった。残念。まだまだ海外で働いていたかったのだが。というか、日本の外にいたかったのになあ。ま、何はともあれ、今後も流れに身を任せてみたい。
思えば2015年にオーストラリアに飛び出したのを皮切りに、フラフラ(いやきちんと学校行ったり仕事してたりしたけども)海外暮らし。ま、30半ばも過ぎて、なかなか面白いことができたと思う。動けた環境に、家族に、出会った仲間に感謝である。
実家の我が部屋は、2015年ごろから何やらカオス。部屋の角やクローゼットには中途半端に開けたままの段ボールやら、無駄に多い衣服(しかも日本では着れそうにもないデザイン多)、オーストラリアの大学院で読み漁った専門書(そして今の仕事には全く必要がないという無常)などが放置。
2週間ほどは、部屋の片付けに明け暮れる。断捨離である。
「外」に恋い焦がれる、消化不良な気持ちを抱えながら。
半沢直樹(2020)見て、元気だそう…。あ、ヒロシの迷宮グルメかな。