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インフルエンザB型

一昨日の夜、湯船にどんなに浸かってもガチガチ震えるほど寒い、すごい悪寒がして、しばらくしたら、大谷翔平が打った外角低めみたいに、キーンと気持ちいいくらいにどんどん熱が上がり、久々の高熱ゾーンにスコっと入った。
今日は医者で吸引する薬をもらってきたので、一生懸命吸い込んだ。
処方箋薬局で「ここからみて、薬がなくなるまで吸い込んでくださいね」と言われたけど、乱視が日本にない規格なくらい目がわるいので、吸い込んでも吸い込んでもちょっと残ってる気がして、何かの依存症みたいに吸い続けた。
もう少しわかりやすい目盛りか何かほしいものである。
吸っていて気になったのは、喉や気管支、肺に薬を散布するためだと聞いたが、鼻の粘膜が適用範囲を外れているのが気になった。鼻水がうんと出るのもなかなかくるしい。ここの製薬会社はティッシュの会社と癒着しているんじゃないかと疑われてもいいくらい鼻を無防備にしている。鼻もぜひ行くべきだと思った。
鼻からも吸っていいとは書いてなかったので、吸った息を鼻から吐き出すことで、鼻にも穏やかに散布した。
これで万全である。
かかってこい、インフル!

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