【メルカリ出品 洋服編】気をつけたこと、良かったこと
こんにちは、hannaです。2回目の投稿になります。
今回は洋服をメルカリに出品する時のポイントをまとめました。あくまでも個人的な経験に基づいた話になりますが、少しでもご参考になればと思います。
(このnoteを始めたきっかけについてのは、下のリンクからご覧ください ^^ )
出品対象の選び方
自分なら何をメルカリで買いたいか
「自分がいらないものは、他人もいらない」を基準に考えてみます。
どんなものなら、中古でも欲しいと思いますか?
自分と周りの知人からの話をまとめて、わたしなりに考えたポイントは・・・
使用期間が短いので新品を買うのがもったいないもの
入学式用のスーツ(1回しか着ない)、小さい子供用の服(成長に合わせてどんどんサイズが変わっていくので使用期間が短い)といったものです。値段が高いけど人気ブランドもの
コアなファンがいるブランド。そのブランドが大好き、いくつも持ちたい、けれど全部揃えていたらお金が続かなくなってしまう・・・そんなファンがいるようなブランドものです。趣味に特化したもの(登山、ゴルフなど)
素材がしっかりしていて、かつデザイン性の良いものを着ることで、より趣味が楽しめるようなものです。
趣味の服って結構高いんですよね。けど、良いものを身につけるとテンションが高くなるので、できれば良いものが欲しくなります。
これに該当しないものも売ったことがありますが、売れるまでとても時間がかかりました。
季節に合ったものをタイミングよく
春なら長袖、夏なら半袖のシャツ、秋ならニット、冬ならコートといったように、その季節に合った服を選びます。また、ちょうど着るだろうと思う時期よりも少し早めに出品します。その季節に突入してからだと新しく販売された服と競合してしまい、購入する選択肢が増えるので、メルカリで買うことが減るんじゃないかな、と思っています。
逆に急に寒くなった時など、まだ新商品が出回っていないタイミングだと売れやすいのかなと思います。手に入らないけど、すぐに必要なものって需要があると思うんですよね。
ただ、あまりにも早すぎるタイミングで出品すると長い間売れ残ってしまうリスクが高いので注意しています。売れ残っている期間が長いと、なんとなく、賞味期限が過ぎてしまった感覚で購入意欲が下がってしまうような気がするのです。
ブランドものは売れやすい?
やっぱり人気ブランドは売れやすいな、と感じます。理由を考えてみたのですが、買う方はそのブランドの服の着心地、サイズ感、自分の持っている洋服との合わせ方などのイメージがしっかりできるからかな、と思いました。
わたしはエルメスのスカーフが大好きなのですが、身につけた時のサイズ感や、生地のサラサラ感、絹なので一枚でも温かく軽い、などなど(書きたいことはもっとありますがこの辺にしておきますw)わかっていることが多いんですよね。
撮った写真が多少わかりづらくても、ブランドのホームページに行って同じようなものがあればよりわかりやすいですし、特に売り切れてしまい買い逃したものであれば、説明を見なくでも知っているので購入を即決できます。
写真の撮り方
ハンガー派、それとも床派?
わたしはハンガーにかけて、背景はできるだけ白い壁ぎわで撮影しています。出品者さんの中には、床の上に綺麗に置いて撮影している方も多いですね。最初わたしもそうしようと思ったのですが部屋のスペースや光の当たり方の問題で、ハンガーがけにしました。
部屋の中の様子が映らない場所で、光が程よく当たる場所を探したのですが、これがなかなか難しくて定位置が決まるまで時間がかかりました。(床の上を片付けた方が早かったかも・・・なんて思ったのですが、真上に近い位置から撮ろうとするとどうしても自分の影が写ってしまい断念。
また、ハンガー派を選んだ他の理由として、その方が立体感が出て身につけた時のイメージが伝わりやすい気がしたためです。というわけで多少手間はかかりますが、私の場合はずっとハンガーがけで撮影しています。
どこまで何枚写すの?
定位置が決まったら、商品のどこを写すか考えます。
服は直接肌に触れるものだということ、そして自分が神経質ということもあり、ものによっては10枚程度写します。
・前から見た全体写真
・後ろから見た全体写真
・トップスの場合襟もと(ボタンと、首裏にあるタグを写す)
・袖口(汚れやすいところ)
・ポケット(ボタンがついているかどうかなど)
・タグ(サイズ、素材、自宅で洗濯できるかどうか)
・裏地(表地と違う素材や特殊な加工がされている場合)
購入してから何年も経ったものは、汚れがついていないか気になると思うので未使
用に近いものであってもいくつもの箇所を細かく写します。
昔は掲載できる写真の枚数が10枚までだったと記憶しているのですが、今見たらなんと20枚までになっていました!多ければ良いというものではありませんが、購入を検討している方から追加の写真の依頼があった時に他の写真を削除しなくて済むので便利ですね。
サイズの説明
S・M・Lなどの表記
洋服にあるタグや、Webに商品の説明が載っていたものはそれをそのまま記載します(メーカーが表示したものには間違いがないですから)。ブランド品だと寸法が詳細に書いてなくてもS・M・Lといった表記で大体のフィット感がわかるので、寸法がわからなくてもあまり詳細に書かない場合もありました。
自分で測る
丈の長いものや、身幅が狭いものなどはブランドものでも自分で採寸します。着た時のイメージがつきづらいもの、体のサイズによって気になるところ、といったところでしょうか。
また、自分で測るとなかなか正確に測るのは難しいですよね。そんな時は、一言「素人採寸のため若干の誤差がある場合があります」といったお断りを入れておきます。これは他の出品者さんの説明を参考にさせて頂きました。
売ってよかったこと
罪悪感からの解放
たくさんあった洋服の中で、あんまり着ていないもの、同じようなものがあったのに気づかず2度買いしてしまったもの、存在すら忘れていたもの・・・
クローゼットの中がパンパンな状態を見ると「着ていないものがいくつもありそう」とか「あれどこだっけ?」と探しだすのに時間がかかって、イライラしたり。気に入って衝動買いしてしまい、他の服とテイストが合わなくてほとんど着なかったブランドもの。せっかく高い値段を出して買ったのに・・・という罪悪感が湧いてきました。
メルカリに出品して売ることで、その罪悪感から少しずつ解放されていきました。
まだまだ使える洋服が誰かの役に立っている。とりわけ好きなブランドのものは、衝動買いしてしまったものが多く処分するのが勿体無いと強く感じたので、気に入ってくださった方の手元に渡ると嬉しかったです。
回数が減ったこと、増えたこと
服の数が減れば、当然クリーニングに出すものが少なくなります。なかでも季節もののアウターはシーズンの最後にクリーニングに出すことが多いので、服の数が減ることでクリーニング代も減りました。
これと裏返しに増えたのは、洗濯の頻度です。服の数が少ないので短期間で着回す必要がありますよね。以前は週末まとめて洗濯、なんてことも多かったのですが今は2〜3日に一度洗濯して、清潔で気持ちのいい生活が送れるようになったなと感じています。
また、これは経験した方が多いと思いますが、昔のように衝動買いすることが減りました。手持ちのアイテムが減ったので、何を持っているか把握しています。だからこそ、本当に今必要なのか?他のものとのコーディネイトはしやすいか?考えることができるようになったのです。
そして値段の高いものより、身の丈に合うものを買うことも増えましたね。手頃な値段の洋服をどうやって着こなすとオシャレに見えるか、紹介しているYouTuberの方の動画を頻繁に見るようになりました。
新調して爽やかな気持ちに
さて、売却代金をどうやって使おうかな?
新しい服を買ったらすぐにクローゼットがいっぱいになって同じことの繰り返しになってしまうことが想像できたので、その選択肢は無しでした。
余裕ができたクローゼットを見渡して、そうだ、インナーを新調しよう!と思いつきました。
一番肌に近いものですが、ずいぶん長く着ていてサイズが合わなくなってしまったものがいくつかありました。(女性は年齢とともに体型が変わるので、本当はそれに合わせて変えた方が良かったのですが、、、新しい服は買うくせに、なぜかそこは無理して着てました笑)
そのとき、メルカリポイントが使えるお店が多いことを発見して驚き!!ありがたくポイントを使わせて頂き新調♫
そうやって古いものを売って新調していたら、「それは良いお金の使い方だね」と言ってくれた友人がいました(たしかに!)。これからも季節の変わり目にクローゼットを見直して、リフレッシュしていきたいと思います。
以上が、洋服編です。最後まで読んでくださってありがとうございます。少しでも参考になることがありましたら、「スキ」していただけると嬉しいです!
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