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【旅】阿蘇から別府の間に何がある?〜宮崎・熊本・大分part3

さてさて、前回投稿から1週間経ってしまいましたが、3泊4日の宮崎・熊本・大分旅レポを完結させたいと思います。

part1・2はこちら↓

part3 大分

3泊目は大分でした。杉乃井ホテルに泊まりたく、地獄めぐりをしたかったので、別府に宿泊しました。(杉乃井ホテルレポはまた別で)

阿蘇から別府へ移動中の景色

大観峰から別府へ移動がてら、"やまなみハイウェイ"という、非常に広大な山々の中を走りました。とても素敵な道だったのに、景色に夢中で良い写真がない…涙

ところどころ路肩に停めて写真が撮れます
また、道中突如現れた創作物
駐車スペースもあったので鑑賞させて頂きました

九重"夢"吊り橋

そして、熊本と大分の県境にある、夢吊り橋に寄りました。1人¥500で渡ることができます。景色抜群、そこが見えないほどに高さがあり、普通に歩いて往復20分でした。滝の音も素敵でした。

高さ173m!高所恐怖症にはキツイかも…

地獄めぐり

周遊チケットは約2.000円、1カ所¥450でした。
場所によって現金のみだったり、可能なキャッシュレス方法も異なるので注意が必要です。

入場チケットとして、ポストカードやシールがもらえました。(こういうの、嬉しい派です✨)

私は、色のついた温泉がやはり気になる!と思い、血の池地獄海地獄に行きました。

赤はやはりインパクト大でしたが、海地獄は庭園のようになっており、蓮の花も楽しめ、水色がとても鮮やかで素敵でこちらの方が気に入りました。

血の池地獄
海地獄

地獄によって広さも様々なので、全箇所巡るともっと違いがわかって面白いだろうなあと思いました。

念願!別府の砂風呂

旅行プランを立てながら初めて知ったのですが、担い手不足でどんどん閉鎖されているようです。

別府では砂風呂が楽しめるのは2カ所のみで、そのうち砂かけがいるのは竹瓦温泉のみです。一方のひょうたん温泉は同行者同士で砂を掛け合うレジャー施設的な場所です。

せっかく別府に来たのだから、と竹瓦温泉に向かいました。

歴史を感じる佇まい

定員8人ごとに入場を区切っており、30分のサイクルで回しているようでした。
男女別の更衣室で着替え、砂風呂用の浴衣を着て風呂場へ行きます。グループごとに並んで寝て、順番に砂をかけてもらいます。

最大15分入れますが、汗をたっぷりかいてとても気持ちよかったです。15分経過後は砂風呂から出て、更衣室併設のシャワーで砂を十分に落とし、小さなお風呂に浸かって一息ついて着替えました。

また、1グループ1台スマホを持参でき、砂風呂入浴中を撮影してもらえました。

砂かけは男女お一人ずつでしたが、顔は汗だくでしんどそうながらも、優しい声かけと共にテキパキと砂をかけて頂きました。

担い手不足・人口減少な中、伝統的な砂風呂を経験できとてもありがたく思いました。

※駐車場なし、タオル持参(購入も可)、1人¥1.500

Fin

自然・グルメを大満喫した旅でした。
やっぱり、青空・自然は素敵だし日本はまだまだ広いなあと思いました!

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