腸内環境を整えるためには?
ただでさえ腸内環境が荒れ放題の20代・30代。
基礎代謝が下がってきた40代は
もっと意識しないとからだを変えることができない。
今から少しでも改善をしておかないと、
この先50代・60代・70代・・・と
私は健康で元気で毎日を楽しめるのだろうか・・・
漠然とそんな風に思ったりしませんか?
40代に突入してから
途端にそんな思いに至った私、はんなです。
今日も読みに来てくださり、ありがとうございます^^
今日は、
「からだを整えるためには、和食一択!」
というテーマでお送りいたします。
読み終わった時には
とっても簡単にあなたのからだと食を
良い方向に変えていけるようになっています^^
それでは、どうぞ!
20・30代の頃、私は
「食べたいものを食べたいだけ食べる」生活をしていました。
朝は出社ギリギリまで寝ていたいので、朝ごはんは抜き。
通勤途中にコンビニに寄っておにぎりを買って小腹を埋める。
昼は出先で魚介とんこつつけ麺。
夜はどんなに帰りが遅くなっても、
コンビニで揚げ物やスイーツを買って家でテレビを見ながら食べる。
「若いから無茶な食生活をしていてもまだ大丈夫だろう」
「自分で稼いでいるんだから、何にお金を使ってもいいじゃん」
なんて考えながら、こんな生活を長く続けていたんです。
結果どうなっていったか?
いわずもがな、万年便秘体質となりました。
実は、便秘は遡れば小学生の頃からだったと思います。
その頃からお肉や脂っこいものが大好きで
早食いの大食いだったんですね。
野菜が嫌いというわけではなかったですが
それ以上にお肉大好き。
これまで後先考えずに
好きなものをたーくさん食べてきました。
今から考えれば最悪な腸内環境だったわけですが、
改善にあまり向き合ってこなかったんですね。
そして腸内環境が悪いと、「腸脳相関」といって
脳、こころにも悪影響を及ぼします。
事実、ずっとこころが晴れないというか、
常にストレスに晒されていたという状況でした。
職場環境とか、人間関係とか、
外的要因ももちろんあるかとは思いますが
だからこそ、
自分で整えられる部分は
しっかりと意識して改善すべきなんだと思います。
それでまず取り組んだのが、バランスの取れた食事作りです。
あ、でもすごい凝った料理をたくさんとかではないんです。
一汁三菜の和食を目指しました。
産後に私の母が
「体重が増えた時は、和食を食べていればまた戻るから大丈夫だよ」
と言って、栄養は満点だけど、シンプルな和食を作ってくれていました。
その時も毎食あったのは、お茶碗一杯のごはん。こめ食です。
そしてお味噌汁。具は本当にシンプルにお豆腐とわかめとか、ねぎとかで。
あとは、野菜炒めとか、魚の焼いたり煮たりしたもの、たまごやお肉。
和食の基本といえば
どちらかというとお肉よりお魚なのかなとは思いますが
「魚は調理が苦手」って思っている方って多いと思うんです。
でも今っていろいろと便利になっていて、
調理済みのお魚が冷凍の状態でまとめて購入できるようになっていて、
それを都度フライパンに冷凍のまま入れ、蓋をして蒸し焼きするだけ。
私はそのお魚の塩焼きを一品としています。
ノルウェー産のサバはその油が本当に良質だなとつくづく思いますし、
北海道産の甘鮭も、焼くだけで豪華な夜ごはんになります。
夫もお弁当に入っていると気分が上がるようです。
他の一品・二品にしても
その時にある地物の旬な野菜などで
本当に簡単に調理をするだけです。
にんじんやれんこん・ごぼうのきんぴら
小松菜や春菊など葉物野菜のごま和えやあぶら炒め
ブロッコリーはせいろで蒸して手作りのドレッシングで
カリフラワーも今は旬なので、ローストしたら美味しそうですね。
和食の基本としては
きのこ類やいも類もあるとより良いので、
しいたけは常に冷蔵庫へストックして
いも類は、今の季節は
さつまいもや里芋が我が家では出番が多いです。
とはいっても、
全くお肉なしのごはんというのも
物足りないですよね。
なので、我が家では
お肉や加工食品も冷蔵庫や冷凍庫にストックをして
チキンナゲットだとか鶏の唐揚げだとかを
追加したりもしています。
育ち盛りの子ども達を抱えている場合は、
お肉がないと悲しい顔されますしね(^^;)
そんな感じで基本は
シンプルな和食で腹八分目にしていくことで、
私は今では食事改善だけで
ほぼ便秘解消できていますし、
適正な体重を保つことでからだが軽く感じていて、
体内の機能が正常に働いているような感覚さえも
とらえることができています。
そしてからだが整っていると、
ちょっとしたことで幸せを感じ
こころにもゆとりができているのではないかと思います。
本来の自分を取り戻すためには、シンプルな和食の自炊!
ぜひ取り組んでみてくださいね。
一緒にいつまでも元気なからだを作っていきましょう^^