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戦いの始まり・・・

始まりは突然でした。


糖尿とは長年向き合ってきました。しかしながら、体調も悪くないので少しバカにしてたというか。薬を飲んで、たまに血液検査をやって様子を観てたら大丈夫かと思っていました。ただそ「甘い」生活がいきなり牙を剥いてくるとは夢にも思いませんでした。

忘れもしない2024年5月4日。運転免許証の書き換えが迫ってました。4月産まれなのでもうこの日に更新に行かないとアウト!という日。朝目覚めると、なんか世の中が暗い。

「????」

と目を擦ってみますが、なんだかおかしい。片目づつ見てみると左目で見るものがまるで見えず、視界の殆どに真っ赤な影があります。ヤバい!と思い、とりあえず免許センターに行って免許の更新ができないものか試してみようと・・・結果。残念な結果になってしまい、その足で眼科へ向かいました。診断は・・・糖尿病から来る、網膜症、緑内障、白内障。という診断でした。医師によると、眼圧がメーターを振り切るくらいの数値だから、大急ぎで眼圧を下げないと右目も危ないとのことで、眼圧を下げる目薬を処方して貰い、左目は既に出血しているので、右目が危ないとのことで急きょレーザー手術を行いました。その後、一週間〜二週間起きに合計4回施術をされました。

今の自分には上の写真の左。それにぼやけてる部分に乗っかるように朱くなって見えています。なので左目は殆ど見えていません。

糖尿病から来る網膜症・緑内障は怖ろしい

これは、医師に質問したり、自分で勉強した範囲なので、言い回しなど間違ってる所もあるので間違っていたらご指摘ください。もしもよかったらやりとりしましょう!


血糖値や血圧が高い状態が長い期間続くと、目の中の圧力も高くなり、その強い眼圧によって血管、視神経が圧迫されます。その状態が続くと、通常の血管が圧迫され、血液の流れるところを探して新しい血管を作るんだそうでその血管が新しいからいいという訳では無く、細く、脆い性質を持っているということでこの新しくできた血管から出血をするんだそうです。自分の場合も全くその通りででした。

現在、治療2ヶ月を過ぎましたが、まだ左目の出血した部分は眼内に居残り通常の1/3くらいしか見えていません。あと、年齢からくる白内障もあると言うことでこちらも網膜症の治療が落ち着いたらやりましょうとのことでした。とにかく、医療費がかかる。

レーザー治療費は片目、5万円ちょっとです。もちろん保険適用。あと高額医療費控除の対象です。(と、これも医師から聴きました)

まとめ
こんな自分の目の病気が何らか皆さんのお役に立てたらと思っています。
糖尿病は「サイレントキラー」と呼ばれ、症状がイマイチわからないので、看過しがちです。糖尿病と判断されたらしっかりと血糖値やHbA1cなどを見てコントロールが必要です。こういう有様になって健康には本当に気をつけるようになりました。今後、健康の事、お酒の事なども書いていけたらと思っています。

僕のブログを見つけた皆様、自分の事や、成功例など教えていただけたらと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。良かったら読者登録、いいね!などいただけたら励みになります。


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Sean Mason
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