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いつでも何度でもリスタート

幼少期から決して勉強ができる子じゃなかった。
嫌いとか好きとか考えたことはあまりなくて、今考えたら学び方を知らなかったのかもしれない。ただ自分自身の性格上、わからないことをそのままにしていたとしても対して気にも留めなかったし、他の子に比べてやれてなくても大して劣等感を持つこともなかった。恐ろしい子供時代。。。
高校受験も自分の学力より少々控えめな学校で制服がかわいく男女共学などと全く将来に目を向けずに進路を決めるツワモノ。

そんな時期を楽しく過ごして今がある。
夫と自営業をはじめ経営者となった。
考える力とか計算力とか自分の弱さを知る。
よくあるもっと勉強しておけばよかった。。。とつぶやく他ない。
そんな中、夫が通信で短大の資格を取るといいだした。すごいなーって見てた私に一緒にやる???と聞いてくれた。
仕事・小学生3人の子育て・主婦業(家事は夫がやってくれることが多いですけど。)
そこに学生の草鞋をはくことに自信などあるはずがない。
やる?・・・と言われたら高校卒業から学習から離れてきた自分には正直難しいと思っていたし即答できなかった。

でも人がやってることって、かっこいいな。って見てるだけってダサいと思ってしまたんですよね。
あれほど周りのことなど気にせず劣等感もなく生きてきた自分にそんな闘争心のような気持ちが芽生えることに自分自身が一番びっくりしています

夫は経済学・・さすがにハードルが高い。
自分がずっと夢に描いていただけで諦めてしまった福祉の関係なら学べるかもしれない。。。と心理学を学んでみようと決断した。
46歳再出発!

教材が届いて中身をみたときに私にできるか?と自問自答してみました
でも一緒に頑張れる仲間がいて、今までにない自分を肯定しながら自分の人生をリスタートすること。
それって決して難しいことじゃない。
誰かにしかできないわけじゃない。
時間がないわけじゃない。
自分にとって一歩進むための準備ができそうならやってみるべきである
挫折するかもしれないけど、私の人生の中のたったひとかけらの失敗なんて
笑いとばしてしまおう。
もしかしたら結果より自分が前に進もうとする力そのものが学ぶということなんじゃないかとおもう。

人生の中で学び直しは何度もチャンスがある
そのチャンスをつかむ・つかまないはタイミングの問題
運がいいとか悪いとか・・できない理由付けはしないでいよう
私が私自身を好きになること
もしかしたら私の学びの場は私の人生の中、心の中に宝石のようにキラキラしながら詰まっているのかもしれない
忙しい毎日を送る中でも一度立ち止まって自分と向き合う時間が作れたら
たったそれだけで自分の方向性が決まることがあるかもしれない

時間がない・・そうじゃない自分の時間は自分で作るしかない
寝る前の5分でも・・自分をほめ自分を叱り・・・・
次に進む道を夢みる・・・そんな時間があればいい。

今は夫婦で短大生!卒業を目指し頑張りたいと思います。

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