読書感想記録 #004「やる気0の子どもが「全国1位」になった上手なほめ方・叱り方」
人に教えるという行為は、とても疲れるなぁと思う今日この頃。過去にも仕事の指導をした経験はありますが、その時も、とんでもなくパワーを持っていかれたことを思い出す。・・・向いていないのか?いや、克服こそ、人生!
さて、今回はこちらの本。
子どもへの指導は、ほめ方と叱り方が大切だと思い、ヒントをいただくために読みました。
自分の中で、こういう教え方をしなきゃなーとぼんやりと思っていた方向性を、はっきりとした言葉にしていただいた感じです。ありがたや。
結局、コレをしたら、オールオッケーという方法はないのです。その子に合ったやり方で、一段ずつ階段を昇るしかないのだなぁ。
自分も素直に、相手にも素直になってもらって、コミュニケーションをとりながら、小学生から学習の確認をしながら基礎を固め、自らが自らのために学習する理由をつかめるようにサポートする。
当初から思い描いていた方向性と具体的な教育論を取り入れつつ、自分なりに試行錯誤して、ただただ突き進むのみ。
勉強って、学生時代だけでなく、一生ついてくることなんだよねーということを、しみじみと肌で感じている次第でございます。。。