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時に流されるように人生ってなる、良いのかもこれって

当日、東京で付き合ってるGFが、フランス語も習っているぐらいパリ好きで 
僕にフランスの話をよくしてくれた。僕的には、興味はなく フランス語でしょ、フランス語を話すなんて まぁ、一生かけても無理なんて思うぐらい意識ゼロ。
ただ、その頃は、フランスを好きな女の子が多く、パリジェンヌって オシャレっていうのは、ファッション業界人の中でも少なくなかった。僕は、とにかく、英語を話せる国際人になりたくニューヨークに行って 英語を身につけたいと言うのが 近い夢でした。 その頃、女性シンガーのアン・ルイスさんのH&Mを時々担当させていただいており、アンさんに聞くことした。近々、NYに行って 英語を話せるヘアーメークになりたいと伝えると、「英語を学びたいの。じゃ、ロンドンだねぇ。ブリティッシュ イングリッシュだよ。ブリティッシュの方が、伯が付くイングリッシュだよ。それと、ファッシュンは、ロンドンだよ。ロンドンの方が面白いよ。」と言われた。NYも、その頃 かなり危なくて行けてたらしい。
僕的には、そうなんだ、じゃ、ロンドンだね、目的地は、ロンドン!それからは、ロンドンに行く準備をいそいそと始めていました。ロンドン行きにの事をGFに伝えると頑張ってくればと喜んでくれた。
その時、GFが、「ロンドンで持ち金が底をつきそうになったら、パリに行けば、
それで、パリで会おうよ、お金がなくなるまで一緒に住もうよ。どう、いいでしょ?」言った。
まぁ、それも良いかも、パリに今後、住める街じゃないし、行きたくても多分、行かないだろうと思っていて自分がいた。僕は、パリ好きじやないからなぁ。
これが、僕のパリに向かう1つ理由でした。彼女と会う理由、フランスパンをかじりながらの生活、パリジェンヌも見たかったのもあった。
時に流されるように人生ってなる20代。何の才能に向いてるか 分からず、どこに向いて歩けば良いのかも分からず、ただ、暗い暗闇の中の小さな灯り探し出して向かう20代。多分、それが、20代だなぁと思っていた。
さて、次は、パリだ。なぜか、僕は、ロンドンでフランス語を習い始めた。
パリに向かう1っヶ月前からでした。

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