秋分メッセージ☆愛もどきより感謝のポジティブバランスで人も世界もヒーリング
夏から秋への折り返し、陰陽のバランスが相まって不安定になりがちな、秋分の日にあたり、バシャールからのメッセージがあります。
これは既に以前からチャネリングされていることですが、「まず自分自身のバランスをとることです。すると、人を助けることができます。それが世界をいやすことへの第一歩となります。」と語ります。
なるほどその通りで、自身のバランスが片寄っていることは地球の人間の学びのための自然な成り行きではありますが、片寄りを否定せず、受け止めた上で、自分自身のバランスをとる學びと実践を積み重ねることにより、人をもいやせるようになっていける、ということですね。
自分のバランスを整えることを無視して人をいやそうとするならばそれは、無条件の愛どころか、エゴに基づいた押し付けの愛もどきに過ぎず、ネガティブ系の宇宙の支配とコントロールにくみすることにもなりかねないのです。
(無条件の)愛でバランスを取るのは、神様(創造主)ならいざ知らず、陰陽あわせ持つのが特徴の地球人には困難なことです。もちろん、人間が神様になる必要もありません。ただ、多くの人が、自分の気持ちの押し付け(単なるエゴ)を愛だと勘違いしているゆえ、愛でバランスを取ろうとするのは、無理筋ということです。
では、どうしたらよいかというと、押し付けの愛もどきではなく、陰陽すべての現実において、ともかく感謝をしてしまうことです。(一見ネガティブなことも、とらえ方次第でポジティブ変換できることは常々、お伝えしている通りです。)
なぜなら、実のところ、感謝は愛と同じバイブレーションだからです。バシャールは、自分が周りに与えている波動に共鳴する現実を自分も受けとる、と言います。
愛も感謝も同じバイブレーションなら、愛することも感謝することも、受け取る現実は同じとなります。愛されようとするからエゴに苦しむのであって、あなたから、ひたすら自他に感謝する人生なら、愛される人生を現実化するエネルギーが発動され、自然と引き寄せていくことになるでしょう。
愛されるには愛することが早道ですが、愛という名のエゴを押し付けるよりも感謝することです。感謝をすれば愛される自分を創造することになるわけです。
水の結晶が波動で変わることを世に知らしめた故、江本勝さん。大学の大先輩で生前FBFになっていただきましたが、彼の遺したメッセージはバシャールからのチャネリング?と思うほどにシンクロしています。
氏によると、電磁波は、送信側と受信側との波長が一致したときにのみ、エネルギー化する(ラジオの周波数を合わせてはじめて受信できますね)ので、いくら無数の電磁波が飛び交っていても、自分の身の内に同じような波長を持っていなければ、何の害にもならない、とおっしゃるのです。
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