周りに合わせる意味?
学校では、周りに合わせることが推奨される空気があります。
椅子にしっかり座ってられない子は、
異端児と思われ、いろんな形で指導されます。
黒板をノートに書き写せない子は、
いろいろサポートはしてもらえますが、
ノートにしっかり書けることが良いこととされる風潮があります。
休み時間に友達と遊ばずに、1人で好きな本を読んでいたり、遊具で1人で遊んでいると、心配をされます。
学校では、
みんなに合わせること、
人と違う独自なことをしないことが
良いとされる空気があるのに、
社会に出ると、
周りの人があまりもってない希少性があり、
周りに貢献できることに価値がある世界になっていると思います。
例え、いくつか欠点があろうと、
自分の得意なことで成果を出せばよい世界。
なんだろう?
このギャップは…。
苦手なことなんて誰でもあるし、
自分が得意なことをどんどん伸ばしていった方が、
社会で活躍できる人になると思うのに…。
もうすぐ、今年度も終わりです。
最後の成績渡しで、
一人一人にその子のよいところを伝えようと思います。