読書会のお誘い
半ギレAroaceでは、２つの読書会をしています。比較的ハイペースで読むハイキングコース🏃と、全文日本語訳を作っていくお散歩コース🐢です。どちらも、主に英語文献を読んでいます（Google翻訳で出力された文章への読解力とDeepLの操作技術向上中）。
ここに読んだ文献と今読んでいる文献を随時アップしていく予定です。興味があれば、メールまたはTwitterよりお問い合わせください。日本語訳もありますので、英語が苦手な方でも参加しやすいかもしれません。とりあえず様子見といった形の参加も大歓迎です！
連絡先：メール hangire.aroace@gmail.com／Twitter @hangire_aroace
※注※
・読書会参加者が安全に話し合える場にするため、グランドルールを作成しています。読書会への参加を検討している方はご一読ください。
＜Googleドキュメントリンク＞
https://docs.google.com/document/d/1-9t3_L_kS2rLKCE0ZClJS-xGEyeG6mVeUlO4beNGzns/edit
・日程はTwitterで情報をチェック！
・読書会に参加したい方は、ご連絡の際、お散歩コースとハイキングコースのどちらを希望するか教えてください。
▽読んでいる文献
🐢お散歩コース（毎回日本語訳あり）
次回未定
🏃ハイキングコース（基本的に日本語での要約レジュメあり）
・東園子, 2015,『宝塚・やおい、愛の読み替え――女性とポピュラーカルチャーの社会学』, 新曜社.
読んだ文献（読んだ順）
・Ela Przybylo, 2016, "Introducing Asexuality, Unthinking Sex." (pp.181-191) in Nancy L. Fischer ＆Steven Seidman ＆Chet Meeks, 2016, Introducing the New Sexuality Studies 3rd Edition.
＜論文リンク、ResearchGate＞
https://www.researchgate.net/publication/312664690_Introducing_Asexuality_Unthinking_Sex
・Tina Vares, 2019, “14. Asexualities, Intimacies and Relationality” (pp.189-198).
・Daniel Copulsky, 2019, “15. At the Intersection of Polyamory and Asexuality” (pp.199-208).
※どちらも Simula Brandy L.＆Sumerau J.E.＆Miller Andrea, 2019, Expanding the Rainbow: Exploring the Relationships of Bi+, Polyamorous, Kinky, Ace, Intersex, and Trans People, Sense Pub. 所収
＜Amazonページ＞
https://www.amazon.co.jp/Expanding-Rainbow-Exploring-Relationships-Polyamorous/dp/9004414088
・Ela Przybylo, 2019, “Asexuality” (pp. 134-142) in Global Encyclopedia of Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender, and Queer (LGBTQ) History, 1st Edition.
＜論文リンク、ResearchGate＞
https://www.researchgate.net/publication/338570785_Asexuality
・CJ DeLuzio Chasin, 2013, “Reconsidering Asexuality and Its Radical Potential” (pp. 405-426) in Feminist Studies Vol. 39, No. 2, A SPECIAL ISSUE: CATEGORIZING SEXUALITIES.
＜PDFファイル＞
http://cj.chasin.ca/Chasin_Reconsidering.Asexuality_FS.Vol39.2_2013.pdf
・佐伯順子, 1996,「『恋愛』の前近代・近代・脱近代」, 井上俊［ほか］編『岩波講座 現代社会学 第10巻 セクシュアリティの社会学』岩波書店, 167-184.
・中村美亜, 2008,「"アイデンティティの身体化"研究へ向けて――『感じない男』を出発点に」金井淑子編著『身体とアイデンティティ・トラブル――ジェンダー／セックスの二元論を超えて』明石書店, 249-268．
・Dawson, M., Scott, S. and McDonnell, L., 2018, ‘”Asexual” isn’t who I am’: the politics of asexuality.
＜PDFファイル＞
http://eprints.gla.ac.uk/155223/7/155223.pdf
・伊田広行, 1998,『シングル単位の恋愛・家族論：ジェンダー・フリーな関係へ』世界思想社.
・前田彩, 2003,「非性愛的人生――Ａセクシュアルの性的人権論序説」『A-menace Archives』
＜リンク、WayBackMachine＞
https://web.archive.org/web/20070907140807/http://archives.ambiguousmenace.versus.jp/?eid=67177
・前田彩, 2004,「前田彩：非性愛的身体――Ａセクシュアルと性の医療化言説」『A-menace Archives』
＜リンク、WayBackMachine＞
https://web.archive.org/web/20090805043109/http://archives.ambiguousmenace.versus.jp/?eid=111038
・三宅大二郎, 2017,「asexualのドラマトゥルギー——AVENにおける定義の変遷に着目して」藤川信夫『人生の調律師たち』春風社, 370-408.
・柿沼賢治, 2020,「AセクシャルとHSDDの比較および歴史的背景とコミュニティの存在について : Aセクシャル論文のレビュー(3)」『聖マリアンナ医学研究誌』20(95): 41-47.
・Karen Cuthbert, 2019, “When We Talk about Gender We Talk about Sex”: (A)sexuality and (A)gendered Subjectivities. (pp.841-864) in Gender and Society, 33(6).
＜PDFファイル＞
http://eprints.whiterose.ac.uk/149166/3/second%20revision.pdf
・アンソニー・ギデンズ（松尾精文・松川昭子［訳］）, 1995,『親密性の変容——近代社会におけるセクシュアリティ、愛情、エロティシズム』, 而立出版.