【メンバーシップ】「コミュニティ」の価値が高まる時代における「孤独感」
いつもGLSを応援していただき、ありがとうございます。
昨今、しきりに「コミュニティの時代だ!」と叫ばれるようになってきましたが、「第3の居場所づくり」を進めているぼくたちの活動も、まさに「コミュニティづくり」ですよね。
約3年をかけて作り上げた「ピースカフェ」。
実際にコミュニティ運営にかかわると、必要性を強く感じる反面、
「積極的にコミュニティ参加ができない人にとっては、より『孤独感』を深めるのではないか。」
という問題意識も生まれてきたのです。
というのも、ぼく自身がどちらかというと「孤立しがち」なパーソナリティをもっている。
ラッキーなことに「子どもと大人が夢を共有する居場所」というコミュニティづくりに共感して行動してくれる仲間が発見されたからよかったものの、同じような活動をしているコミュニティが身近にあったとしても、自分から進んで参加しようとは思わなかったかもしれないと思うのです。
まだまだ勉強中で言語化できていない部分があるのですが、簡単にまとめると、
「『思っていること』と『行動できる』という選択は釣り合わない」
と思うのです。
だからこそ、これからますます「自分が所属するコミュニティが大切」という時代になっていけばいくほど、
「自己開示が得意で他者とのバランス感覚に優れている人ほどより精度高く活躍ができる」
ことになり、
「なかなか自分から人間関係を開拓できない人は、より孤独感を深める」
という結末に至るのではないかと予想します。
行ってみれば、「コミュ力格差」みたいなものが生まれるのではないかと。
だからこそ、ぼくたち「ピースカフェ」は、「孤独感を抱きやすい人たち」に対しても居場所となれる何かがほしい。
そんなことを考えた訳ですね。
もちろん、これといった明確な答えはなく、頼れるスタッフたちと長い時間をかけてじっくりと生み出していく必要があるのですが。
ただ、確かなのは「孤独感を抱きやすいという捉え方の癖は変えられる」ということ。
それを証明するためというと大げさになりますが、ぼくの人生をかけて「孤独感と向き合い、孤独感を変えていく」という実験に着手しているのです。
こんな記事も書きましたが、乱暴にまとめると、
「この世界は自分の捉え方で180°変わるんだから、自分が好きなように見ちゃえばいいんだぜ!」
ということ。
他者が作り上げた「正しさ」とか「ルール」を気にしすぎるのではなく、「自分」ととことん向き合った先に本当の幸せがあるのです。
ということで、「孤独感」を感じやすい自分を変えるために、こんなイベントに参加してきました!
「共通の目的に向かっている」という感覚は、その中の1人となっていることを実感することで、「孤独感」を払拭してくれます。
ただ、「イベント」のような強刺激で即効性のあるものは、長続きしないのも事実。
だからこそ、意識的に特効薬となる「楽しみ」をスケジュールに位置づけるという方法は「孤独感」からの脱却に役立ちます。
最近でいうところの「推し」のようなもの。
その「推し活」の中で、「推し活仲間が」できればこっちのもの。
「好きなものを共有している」という状態ってめちゃくちゃ強いですからね。
きっと「推し活」を継続している限り「孤独感」とは永遠にオサラバできるでしょう。
ただ、ぼくのように「これといった推しがない…」なんて人もいるはず。
そんなぼくのために、「孤独」についてせっせと情報収集する中で見つけ出したとっておきの「メンタル安定方法」をまとめました。
「孤独感」が強めな人も、「孤独って何?」という人も、いざというときにそなえてピンチから脱する方法を複数もっていたほうが良いのは言うまでもありませんよね。
有料記事となっておりますが、メンバーシップの方はそのままお読みいただけると思いますので、お守り代わりとして読んでみくださいね。
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