【性格】「環境」を変えることによる「性格」への影響とは。
「環境」を変えることが、自分のレベルアップにつながると頑なに信じているJUNです。
これまで一ヶ所の学校に長居することはなかったのですが、現在の職場がとにかく家から近い。自分ルールとの兼ね合いにに迷っている今日この頃。
本日は、そんな話題。
私事100%の迷い事はおいておいて、みなさんも、
「自分を変えたいなら、まずは『環境』を変えよう。」
ということは聞いたことがあるでしょう。では、「環境」の変化が「性格」に対してどのような影響をもたらすのでしょうか。調べた情報をシェアさせてくださいね!
▶「変化」することは良いけれども。
冒頭でも触れたように、「自分を変えたい!」と強く望むのであれば、「環境」を変えることほど手っ取り早いことはありません。
大きく変えたいと思うのであれば、
①住む場所
②仕事
③人間関係
という3大チェンジが確実です!!
確かに、これらは人生において割りと大きな変化です。それに伴って自分自身も変化していくことは言わずもがな。
しかし、分かっていても思いきれないのが僕のような人間です。
そもそも、人間は、「現状維持バイアス」の亡者であると共に、少なからず感じるであろう「ストレス」の不安などなど、考えれば考えるほど、「まぁ、今のままでもそんなに不満があるわけではないし。」と、自分を納得させてしまうのですよね。
しかし、リスクを取らずして変化は望めません。では、実際のところ、「環境」の変化においてどのようなことが懸念されるのかについて、次章でご紹介しますね。
▶「環境」の変化による「性格」への影響とは。
結論から述べていくと、
「確実に『性格』への影響はある!」
と述べておきましょう。
まぁ、「変化」を望んで環境を変えたのですからこれは当然です。
では、どのような変化がおきるかざっくり書くと、
「パーソナリティーが際立つ!」
と書いても伝わるでしょうか。
もうちょっと詳しく書くと、
「外交的な人は、より外交的になり、誠実性の高い人は、より慎重に進めるようになる。また、怒りっぽい人は、より怒りっぽくなる。」
というように、もともと持ち合わせていたパーソナリティーが、より際立つのです!
このようになるのは、もちろん「慣れない環境におかれている。」という状況が関係しています。
では、慣れない状況にも自分らしさを保つには何が必要なのでしょうか。
この疑問に答えてくれる医療社会学者のアントノフスキー先生の報告をご紹介します。
アントノフスキー先生によれば、
「首尾一貫感覚が大切だ。」
と主張されています。
#ハーバードの心理学講義
「おっ?首尾一貫感覚とはなんぞや?」という感じだと思いますが、説明を聞けば簡単です。
首尾一貫感覚のポイントは次の3つ。
①把握可能感
②処理可能感
③有意味感
なのです!
一つずつ説明すると長くなってしまうのでまたまたざっくり説明すると、
「どんな変化でも見通しをもって(把握可能感)、何とかなる(処理可能感)と感じていればストレスを軽減できる。また、そこに価値があると実感していれば(有意味感)最強である。」
ということなのです!
変化は確かに怖いものですが、変化を楽しめるような心持ち。
「自分がこの変化によってレベルアップしていける。」
という見通しをもって行動できるような状態であれば、自分にとってレベルアップにつながる「変化」であるということなのです!
▶まとめ。
本記事では、「変化は自分を成長させる!」という、内容をまとめました!
確かに「変化」は「ストレス」や「不安」がセットで訪れます。そんなときに最適な方法は、
「不安を感じているということは、自分はチャレンジしているんだ!」
と、捉え方を置き換えてしまう方法!!
「確実性」がなかったり、「見通し」があいまいだったりするからこそ、「不安」という精神状態になることは仕方がありません。しかし、その「不安」と共に行動できたときに、「不安」以上の「成長」が待っています!
僕もチャレンジ精神だけで生きています!!
これからも、共にチャレンジし続けましょう(^^♪
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