見出し画像

【定期購読マガジン】「不登校」という選択が世界を変える。

だれしも身内びいきのところはありますよね。

ぼくも不登校畑出身なので、そんな話題が出てくると自然と力が入ってしまいます。

大学時代、必修とか単位とかを完全に無視して独自のカリキュラムを組み、最優先で履修を決めたテーマが「不登校」でした。

失礼ながら、授業の内容はこれといって覚えていないのですが、今でも忘れられないことがあります。

授業が終わり、気持ちが昂ったぼくは、先生に声をかけました。

「すみません。実は、ぼく自身が不登校経験者でして、そんな子どもたちに寄り添うような先生になりたいんです・・・。」

そんな感じでノリと勢いで話しかけると、思ってもみなかった反応。

「たしかにその経験は貴重ですね。でも、不登校だった人が、支援にあたると、うまくいかないケースが多い・・・。」

ここから先は

1,296字
「常識」を振りかざされて「本当にそうかなぁ...」と疑問に思う方であれば、きっと役立つ情報が投稿されるはず。 「ちょっと一般向けではないな...」と判断した記事ばかりが送り込まれます。

✅「みんな」がやっているから... ✅「昔から」そうだったから... ✅「なんとなく」正しそうだから... 「普通」からはみ出したとき、「…

いただいたサポートは、地域の「居場所」へ寄付させていただきます!