先生の生産性も数値化されるかもしれないという話。
最近、ミッドジャーニーやらチャットGPTを使って、がちゃがちゃ遊んでいるのですが、日常生活にここまでAIが浸透してくると、「学校で教えるべきことって何なんだろう?」と考えてしまいます。
Googleグラスをかけ合えば、多言語で会話可能なんて言われると、普段の授業を見直さざるを得ません。
そんな情報に触れ、未来についてわくわくしたり、このままじゃいけないと焦ってみたりする中で「こんな未来はくるだろうなぁ。」という記事を書いてみました。
ぜひ、未来の学校を想像しながら読んでみてくださいね。
▼データを出されても人間に理由は分からない。
#Web3とメタバースは人間を自由にするかを読んでいて、超絶おもしろい情報があったのでシェアさせてください。
超絶おもしろいので、詳しい内容は本書を読んでほしいのですが、ざっくりどんな情報だったかというと、「AIが導き出した結果の理由が、人間には分からない」ということ。
例えば、あるホームセンターで店員さんのあらゆるデータをとりまくったと。その結果、
ということが分かったのです。
その「特定の場所」が分かったので、積極的にその場所に立ってもらうようお願いしました。その結果、
というのです。
これってめちゃくちゃおもしろいですよね。その「魔法の場所」に立つだけで店の売り上げを伸ばすことができるかもしれないのです。
ただ、肝心なのは「なぜ、その場所に立つと顧客単価が上がるのか?」ということじゃないですか。
なんと、「分からない。」というのが答えだというのです。
様々なデータをかき集め、AIが計算したことによって導き出された答えに対し、残念ながら人間は説明できないのです。まさに「魔法」としか言いようがありません。
▼先生の生産性も数値化されるかもしれない。
このようなAI利用が一般化されてきたのなら、かなり遅れることは予想されますが、教育界にもAIの波はいつか到達するでしょう。
そして、教師の働き方もデータ化されるかもしれないのです。
もしかしたら、「先生が特定の場所に立っていると学習効率が上がります。」なんてデータが提供されるかもしれない。
もしかしたら、「今の先生の授業スタイルは変えた方がいいですね。」なんてデータが提供されるかもしれない。
ただ、人間の立場から言わせてもらうと、学校は点数重視でないところはありますからね。一概に、生産性が…とか学習効率が…で語れない文脈がある。
そこのところは、AIもなかなか手出しできないのかなとも思います。
と、一噛みしてみましたが、個別最適な学びを実現するには、どうしてもAIと仲良くなっておく必要はありますよね。
どう考えたって、1人の先生が30人の個別カリキュラムを立てるなんて非現実的ですから。
やはり、先生は、AIと手を取り合って、AIさんが説明できない部分をフォローしてく方向になるのかなぁと思う今日この頃。
そんな時代に備え、人間力を高めようと誓うのでした。
▼まとめ。
本記事では、「AIと手を取り合って子どもの能力を伸ばしていこう!」という内容をまとめました。
そんな教育の新しいカタチを創造するのがこのメンバーシップ。
共に、未来の教育を語り合いましょう!