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【定期購読マガジン】ホームスクーリングでも使える"SMARTゴールフレームワーク"とは。

読んでいてめちゃくちゃわくわくする「#世界最高の教室」。

教師にとって希望を与えてくれる1冊となっております。

ただ、単純に真似をしようとしても「思ってたのと違う」となるのは目に見えていて…。もろもろの「環境」が違うので仕方ありません。

しかし、「真似をしよう」とすることは間違いではなく「そのまま使おう」としていることが無理なだけで、優れた実践には、何かしらヒントが詰まっている。

そんなモチベーションで、”SMARTゴールフレームワーク”をもっとシンプルにしてみましたので、参考になれば幸いです。

▼SMARTゴールフレームワークとは

そもそも、「SMARTゴールフレームワーク」とは何?というところから。

これは、アメリカにある最高にイケてる学校「サミット・パブリック・ハイスクール」の先生方が開発した、「子どもたちの学びをゴールまで導くために必要な5つの条件」の頭文字をとったもの。

簡単に言えば、この5つの条件を意識しながら子どもの「学び」をフォローすることにより、大きな成果が得られるというもの。

ただ、僕の読解力では分からない部分のあったので、先生として大切にしたいことを踏まえてもっと分かりやすく考えてみました。

まずは、本家の「SMART」からご紹介。

Specific(具体的な)
 →対象を「具体的」に捉え、表現しているか?
Measurable(測定可能な)
 →「数値」で語れるか?
Actionable(実現可能な)
 →「実現可能」なアイデアか?
Realistic(現実的な)
 →「事実」をもとにしているか?
Timebound(期限)
 →「期限」を意識しているか?

僕なりの解釈なので、ちょっとずれている部分もあるかもしれません。ただ、「SMART」は、「子どもが学びをゴールまでもっていくために必要なチェックポイント」であり、その「学び」をサポートする先生側の「手立て」でもあるのかなぁと思います。

ここまで書いてきて「めっちゃ使えそう!」と感じる反面、小難し感がぬぐえなかったので「家庭」でも使えるようさらにシンプルにしてみました。

▼SMARTゴールフレームワークを「ホームスクーリング」でも使えるように考えてみた

余談ですが、いつも学校現場で授業をしていて、「今のままの学校だったら、もう少ししたらホームスクールありなんじゃ?」と思う親御さんが増えてくると思うのです。

そんな予想をもとに、こんなサイトも作っています。

学びたいことさえあれば、学校のようにみんなの都合で動いていく組織というのは足かせになりがち。

ただ、やりたいことが明確に決まっていないという子どもたちにとってみれば、様々な可能性の芽を提供してくれる場所として学校は価値があります。あと、人間関係も学びの1つですしね。

ということで、「ホームスクーリング」がトレンドになる世の中を想定し、「SMART」を「勉強を学び変える3つのポイント」に凝縮してみました。

結論、3つのポイントがこちら。

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✅「みんな」がやっているから... ✅「昔から」そうだったから... ✅「なんとなく」正しそうだから... 「普通」からはみ出したとき、「…

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