光 古戦場(2022・第61回) 946位で英雄獲得までの軌跡【グラブル】
改めて、グランブルーファンタジー第61回古戦場(光)、お疲れ様でした!!
定期的に記録スクショをしていたデータを元にして7日間の貢献度と順位、残り肉の数を作成した推移グラフがこちらになります。毎時間スクショ保存できていたわけではないので詳細時速などが分かりにくい部分もあります。グラフの一部にバグがあるのはスケジュールアプリの不具合っぽい。
他にも軽い雑談や端末やアイテム環境、とりあえず投稿した動画なども一応掲載しています。
また、各日のボーダーを詳細に記録しているアペイリア氏(@Apeiria_AI)のデータがとても助けになりましたので、本人許可の上、引用して掲載いたします。
第61回古戦場 英雄獲得までの推移
アペイリア氏 予選1日目5時間ボーダー 観測
アペイリア氏 予選終了時ボーダー 観測
アペイリア氏 インターバル24時終了時ボーダー 観測
アペイリア氏 本戦1日目終了時ボーダー 観測
アペイリア氏 本戦2日目終了時ボーダー 観測
アペイリア氏 本戦3日目終了時ボーダー 観測
アペイリア氏 本戦4日目終了時ボーダー 観測
感謝雑談、古戦場までの光属性との記憶
私が古戦場の英雄獲得のために書き始めた当ブログの役割も一旦は締めとなります。読んでくださった方、ありがとうございます。ゲームの方も光属性以外は本気を出す気になれないですし、当分は適当にログインして気になるイベント楽しみ、頑張らない、でまったりと遊んでいくだけです。
1つのソーシャルゲームの世界にこだわるのではなく、グランブルーファンタジーの世界にも出会えて良かった!!
古戦場の英雄を獲得する方法なんて有給7日の全休取れないと無理!!とか思われたことはありますか?去年の私、そうでしたね…最上位者の編成作りなんて「組めません」。
つよばは青箱狩り、高難易度ソロ、野良スパバハ、150HELL1分撃破なんて空想世界の中でも遠い距離のはずでした。
でも、グラブルってソシャゲとはいえゲームには変わりないですからね。ゲームであるなら、プレイヤーとしては手が届く範囲なら極めたい!!と思っちゃったりするのは当然の心理。ガチャや凸システムというゲームとしては賛否両論な要素はありますが、グラブルの場合はガチャには天井システムやガチャピンさんの加護があり、凸システムにはダマスカス鋼がゲーム内で30個以上配布されており、金月や銀月でも交換ができます。いざという時はヒヒ掘りもありあり。
もちろん、ゲーム内要素だけで全属性を極めるのは困難です。ですが、縁の強い属性を一属性決めて1年半~2年程コツコツと育てていけば一属性だけならリミテッド&季節限定武器で固めることは1ヶ月4000程度(サプチケ&LinksMateのオプション諸々&時々SKIN購入)の微課金プレイヤーでも可能です。
インフレも8周年を迎えた古いソシャゲにしてはとても緩やかなので、4年以上前に実装されたエデンがまだまだ現役…というかハルモニアやベルゼバブ石と組んで今年も短期決戦の主力に変わらずになっていましたね。
キャラの確保の問題も天井や周年チケット、リンクスチケットなどの救済処置があります。
ベルゼバブ石は……石油デビューと迷いましたがシェロチケ切りました!ありがとうバブさん!!!
スパバハについてはrank300付近での参加募集が引き締め合っている中「210↑主光ト2@光風土水 火or風 待機1希望」という熟練者が見たら不安でしか無い指定でしたが、集まってくださった方もおり、何とか1週間程で光オメガ杖の5凸を完成させることができました!!
4億程度しか削ることができない、トールを切らさないように2枚を上手く撃つ、10%以降はクビラとユニで削れるが待機の方の動きとチャットで連携する!とりあえず死なないことは優先!!
それぐらいしかできませんでしたが低rankの私と一緒に戦ってくださった方々には本当に感謝です。攻略についてはソロ攻略に成功した方々の動画がとてもためになりました。
うん?古戦場目線ならヴァイキング用にオメガ斧では…というツッコミあるかもしれませんが、私の場合は愛用の黒猫道士の強化を最優先したかったんです!!!!黒猫道士の魅力に関する記事は別に書きましたが、黒猫道士でつよばはを狩るのは本当に楽しいです。
確かに古戦場はオメガ斧でないと150HELL50秒切りの天上最速編成を組むことは難しかったのかもしれませんが、オメガ斧が無くても55秒は出せましたのでまあ満足。浴衣ザルハメリナや水着シヴァの強化にも繋がりましたしね。
YouTubeやTwitterなどを通して熟練の方々が早い編成を紹介しているのは助かりました。古戦場の超熟練者の方(2桁以上の経験者)からは最終日日速40億や肉時速3000などの信じられない報告が見られました。驚きましたけど、これが本当に1つのゲームを極め楽しんでいるってことなのかな。何にせよ、やり込み話ってとても好きです。
私の仕事は(基本的に)残業少なめではありますがシフト制の仕事であり、今回の古戦場中でもしっかりと肉体&雑務労働もしております。
まあ、夜勤明けの帰宅後に仮眠を取らずに古戦場に挑む…、古戦場に都合の良いシフトにするためにキツい業務は他の日にできないか相談する、アクシデントが起きないことを祈る、等の身体に少々負担がかかるような行為はありましたが、何とか62億5000万で946位を取ることができました。
色々と諸事情で有給休暇の取得が難しい職場ですが、基本的に残業が少ないこと、ある程度は公休や夜勤の日付の相談がしやすい上司であったこと、この辺りが古戦場に挑む環境を構築しやすい要因でした。
「古戦場から逃げるな」というフレーズが有名な古戦場ですが、インターバルと予選以外は0時~7時までは強制的な休憩時間があるので24時間走らされるランキングイベントよりは身体の調子を整えやすいですし、まったり勢用のフルオート機能もあります。
しかし、その分、慣れたプレイヤーによるポイントのインフレに繋がることもありますね。難しい難しい。
しかし約55億がボーダーって、改めて見ても寒気が来る数値ですね。私は他のソシャゲでもランカー経験があるのですが、あのゲームもインフレが進むたびにボーダーがどんどん上がっていき、ボードランカー参加がどんどん難しいものになっていきました。グラブルの古戦場も来年には60億ボーダーが当たり前になっていくのでしょうか…末恐ろしい予感です。
使用端末や環境について
使用端末
・iPhone13pro
・ipad pro(第3世代)
の併用
充電しながらだと効率が落ちるので電池切れが近づいたり熱くなってきたら選手交代しながら使用。
なお、古戦場の最強時速を叩き出したいのであればスマホではなく高スペックPC必須…かも
(筆者はスマホメインのプレイヤーなので詳しいことは何も言えませんが)
WiFi環境
・NURO光
(筆者、WiFiについては詳しくない。上り下りとかも測定しませんでしたが、とりあえず光回線なら速度は問題ない??)
モバイル環境
・ahamo
(去年まではLinksMateのお世話になっていましたけど…家計負担がちとキツいのでコスパ重視でahamoに移行して解約。過去のリンクスチケットはクリスマスリリィとバレンタインアグロヴァルに使いました!)
ジュークボックス
・ ユグドラシル・マグナ
・ ローズクイーン -instrumental-
・ 刃闘流・参
・ 燦然世界
古戦場に集中している時にグラブル以外のBGMを使うのは集中力の減退になるので、100HELL以降ではジュークボックスを最大活用しました。
特にユグドラシル・マグナのテーマの癒しと強さが混ざったような雰囲気は長時間の貼り付きにおいて、とても助けになりました。燦然世界もシスネハンが大好きなので、こくうしんしんの最終決戦を思い出して気持ちが盛り上がりました。
ながら用にNetflixに1ヶ月契約をしましたが、動画を見ながら速度を維持できるのは95HELLまででしたね。
ゲーム内で事前に準備できたこと
ゲームのイベントなのにゲーム外で要求される要素が多いのも変な話ですが、ランカーやるってそういうことなんですよね…。( - ω -")アタマイタイ…。
ゲーム内での事前準備としては、
・肉集めは0ポチ2チェインか1ポチ通常軸
・90HELLは1ポチ1召喚10秒程度
・95HELLは30秒程度で防御値15に1億3200万
・100HELLは1分程で防御値15に2億9000万
・スカイリープ2画面分割を使ったリザルト飛ばしの練習
・半汁は9000用意。全汁は550。
→終了時は半汁3481。全汁は483。
これらぐらいは最低限こなせるように編成を考えて日課で練習していきました。90HELLまでは愛用の黒猫道士にこだわった攻め方ができたのですけど、95HELL以降になるとヴァイキングが平気で25秒以下とか叩き出してしまったので…もう愛着にこだわるのはできなくなりましたね。分かっていたとはいえ、勝負とは非情すぎます。
その他、気力維持のために用意したアイテム
当日の編成について (動画紹介のみ)
色々と書こうと思ったけど、古戦場の環境なんて当日までに色々と変わるので、2023年の光古戦場で英雄を狙う方が、たまたまここに辿り着いたとしても参考にはならないでしょう。
そんなに詳しく書きません。とりあえず、自力で組んで記録したものだけ置いておきます。
ゲームで学んだこと
※note公式でなんかタグ企画を行っていたので、今回の古戦場英雄獲得への挑戦を通して学んだこと、考えたことを追記します。思い浮かんだことを適当に書いているだけあります。
今回の古戦場英雄獲得に挑戦する上でついでにやってみたこと
・挑戦前から英雄挑戦に関するブログを書き、最後はきちんとまとめる
・再生数とか気にしなくて良いから古戦場やグラブルに関する動画を作る。ただ単に動画を投稿するだけでなくサムネイルや配置なども素人なりに工夫すること。
・2年間以上遊んできたグラブルに最高の気持ちで一区切りつけるためにも何としても古戦場の英雄を獲得する。予想外の展開でも臨機応変に行動する。
・どんなことでも良いから意地になって成功させたい。
・学んだことは…実行力、計画性、俯瞰力…的な??分からん
・グラブルのシステムは複雑で2年前は何も分からないままでしたが、今ではある程度はバフの共存関係も理解できるようになり、とても強くなった感があります。これって成長…ってやつですね。
ソーシャルゲームのランキングイベントと聞いて、その中身を知らない時、どのように思うでしょうか?
「なんか怖い」「暇人の集まり」そんな風にとらえられてしまうのも仕方ない気がします。
まあ、24時間ぶっ続け(グラブルは17時間ですが)で何日も走り続けるような遊び方が正気とは思えませんけど…。
しかし、そういった面があること自体は否定しませんが、ゲームであるなら、プレイヤーとしては手が届く範囲なら極めたい!!と思うのは当然の心理ではないでしょうか。
ソーシャルゲームがゲームなのかどうかだの、趣味としての質だの云々はどうでも良いです。楽しいと思ったことを極めたいと思う心理自体が重要。
FFとかDQとかのコンシューマーゲームでも特に競う相手もいないのに、なぜかLv99を目指したいと思い、ラスボスも裏ボスも倒して敵もいないのにレベル上げに必死になった経験、ありませんか??
あ、筆者としてはSFC時代の話なので、もうそのデータ吹っ飛んでます(デロデロデロンデロン…)。
グランブルーファンタジーにおいて設定されている「古戦場の英雄」の称号は、そんな極限の領域を求めずにはいられないプレイヤーに向けて設置された運営からの挑戦状みたいなものです。50万人以上の古戦場参加者の中から2000人しか取れない称号って何かロマンありません??うん、他に特に意味はありません。ステータスも上がりません。そんな程度のモノであり実利的な存在意義は皆無です。
今回の古戦場英雄への挑戦は事前に入念に計画を立てて挑みました。しかし、勝負って怖いですね。実際に当日になると「インターバルの日には仕事があるからあまり動けない」という現実を忘れて予選10億狙いという愚行に走っていました。
なんでかって?何かロマン感じたからです。予選10億自体は失敗しましたが。終わってみれば、上手く必要ポイントを稼ぎ直すための切り返しには成功して、久しぶりにゲームに熱くなれた良い経験です。人間は理性だけでは行動できないものだ…と誤魔化して言っておきます。
今回、私はランキングイベントへの意欲を高めるために数年ぶりにブログを書くことにしました。これだけの時間を要するイベントならゲーム以外のことへの挑戦に繋げたいなぁ…とか思ったからです。普段は日記なんて数日坊主な私ですが、どうやら、この長時間イベント参加への意欲は本物だったらしい…スラスラというよりウネウネと言った方が正確ですが、思い浮かんだことがそこそこ言葉に出来ました。他者に読みやすい構成か?というと難しいですけどね。初めに結論を持ってくるなどの努力はしてみました。正直、大学時代にレポートを書いて以来ですね、こんな長文を書くのは。
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