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体力・気力無しでした
久々の更新です。
パリ・パラリンピック終了とともに表題の通りでなにもやる気が起きなく良く言えば「やりきった」悪く言えば「だらけてた」でしょうか…笑。
帰国後、時差や気候、食事なども関係しているのかもしれませんが兎にも角にも身体は疲労困憊、気力も「ゼロ」でした。
色々な面で心身があそこまでああなったのは良くも悪くも初めてでした。
なんか身体が甘いものを欲しがっていました。
おまけにアルコールも…笑。
普段食べないチョコレートを食べたり(家族用に買ったお土産)、普段の倍近いアルコールを接種してました(とはいえ、330mLの缶ビール2本、焼酎の烏龍割を大ジョキ2杯程度で可愛いもんですが…)。
陸上競技のことにも全く興味がなくなり情報を見る気が起きませんでした。
が、ここへ来てようやく体力気力に変化を感じられ徐々に興味が湧いてきた感じですね。
パリ後にオリパラ選手とも大会に出てて”スゲェー体力・気力”だなーと改めて一流選手はさすがだなーと感心してました。
余談としてパリから帰りの飛行機でぐっすり眠れて、えっ?もう着くの?って思えました(当然トイレには3回は行きましたが…)。
話題は変わり、
ラオス・パラ陸連の今後ついてですが、全くの未定ですね。
というのも、
今回選手として参加したKenはオーストラリアに2年間の留学が決まったそうです。陸上とは無関係で障害者関連の勉強だそうです。本人曰く陸上練習も出来ないと思う、とのことでした。
もう一人の選手でKenの兄貴でもあるKoneはマッサージ店自分で開業した関係で練習時間を確保できるのか?そもそも競技を続けられるのかも現段階では自分は知りません。
義足選手のLosaは仕事を持っていて仕事終了後に少し自主練をしているとは聞いています。
で、今年の12月で今までの練習場が改装工事に入り練習場の確保も課題です。まあ、選手がいないのですが…
名古屋のアジア・パラやタイ🇹🇭のアセアン・パラゲームも控えていますが、選手が練習場に来なければ自分の出番はないんですよね。
交通公共機関がないこの国では障害者が自力で競技場に行くことは非常に困難ですので誰かの手伝いが必要なんですよね…。
パリで同行していた幹部連中と話したときには、双方とも行く気満々でしたが…
まあ、自分は先のことは深く考えず目の前の課題に取組むだけですね。
また進捗があればご報告します。
パリ大会、前評判が悪かったですが個人的には最高でした。
歴史ある街並み、人々の自然なボランティア精神。
もちろんパラリンピックとして行ったんですべての面で優遇されていたというのもあるでしょうが…。
ヨーロッパに俄然興味が湧いてきましたw
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