真夜中のゆで卵
今日、環七沿いのスーパーに夜の散歩がてら出かけたら、卵が売り切れていた。
冷蔵庫に卵がないと不安になる。
卵の値段が上がったのは確かだけど、それでもこの値段でなんとなく一皿できるのだからありがたい。
なんでもない卵がいい。
真夜中にお腹が空くと、ゆで卵を作ることがある。
ゆきひら鍋に、冷蔵庫から出したての卵を2個入れて、水をたっぷり。
沸くまで中火、沸いたら弱火にして15分。
タイマーが鳴ったら、冷水にとり、すぐに殻を剥く。
そして、粗塩をパラパラ振りながら、立ったまま食べる。続けて2個。
まだ温もりのある卵が美味しい。
なぜか、深夜は固茹でにしてしまう。
ほんとなんでだろう?
殻を捨てて、鍋をしまい、お茶を飲む。
空腹が落ち着く。
さぁ、あとすこし書こう。なんて、いつも思わせてくれる。
つくづく安上がりな夜食だ。
今夜もそろそろ、そんな時間になってきたようだ。
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