街頭演説&ビラ配りの使用アイテムの紹介 拡声器編
羽田ゆきまさです。
共同親権の街頭演説&ビラ配りで使用しているアイテムや関連商品を紹介していきたいと思います。
拡声器(大型35W)
セイコーテクノ製
STM-35V2
19800円(税込み)
この商品は実際に購入して使用しています。
この価格で、SDカード、USBメモリの再生ができるのはとてもコスパがいいです。
防水ではないので雨のときには使用できません。
SDカード、USBメモリの再生についての注意点ですが、ボリューム調整ができません。元の音声データの音量レベルに応じた音量で再生されます。
活動場所に適した音量ではない場合に、音量を大きくする、うるさすぎるので音量を小さくするという調整ができません。
1月3日に池上本門寺でSDカードでの再生で活動したのですが、静かすぎる場所でその場所にしては音量がうるさすぎる状況でした。
ですので、10時~15時の活動でずっと過去の街頭演説の録音を流し続けたかったのですが、1時間程度で終了してあとは拡声器を使わずにビラ配りのみを行っておりました。
ボリューム調整できるものは、本体についているカールしているコードにつながったマイクで話すときのボリューム調整と外付けマイク端子にマイクを繋いで話すときのボリューム調整のみです。
サイレンなどのボタンもありますがそのサイレンの音量も調整できません。
主電源のボタンがありませんので持ち運びのときに間違ってボタンを押すとサイレンがなったりすることがあるので電池を反対側に入れるなどで動作しないようにしたほうがいいでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=vjVJ5jDjZR4
上記の蒲田駅西口での街頭演説活動で、STM-35V2を利用してSDカードに入れた過去の街頭演説音声を再生している部分が映っています。開始後1分前後のあたりの動画を見てください。拡声器だけで音声が流れているのが確認できます。
上記以外の大手メーカーの同等クラスの製品です。
ユニペックスの防滴拡声器です。
TWB-300 ワイヤレスチューナー付き
TWB-300N ワイヤレスチューナーなし
ワイヤレスマイクを使いたい場合はTWB-300を選ぶといいでしょう。コスパ重視ならTWB-300Nにするといいです。
あとからワイヤレスマイクを使いたいと思ったら別売りのワイヤレスチューナーを増設すれば大丈夫です。
この機種は四角い形で奥行きも短いので車へ積み込むとか電車などで移動するなどでも持ち運びしやすいのがよいと思います。
秋葉原のお店の方に聞いたときには、自転車のかごに入るのでいいと言う人がいますとのことでした。
またほかの商品は同じ出力帯ですと単1電池10本必要なところが8本でいいのでランニングのコスパや予備の電池の持ち運び本数も少なくそこもいいポイントでしょう。
初期費用高めかもしれませんが、長期的なことを考えるとこの機種はいいのではと思います。
セイコーテクノのSTM-35V2は19800円、下記のTWB-300Nは39700円なのでどちらを選ぶかは悩むかもしれません。
SDカード、USBメモリ機能はありません。
別売りのオプションでSDカードが使えるようになったり、Bluetoothが使えるようになるなどの拡張機能があります。ただし、拡張オプション代だけで2万円ちかくします。
もうひとつの大手商品がTOAの
ER-2830W ワイヤレス対応タイプ
ER-2130W ワイヤレス機能なし、ワイヤレス拡張不可
TOA 拡声器カタログ
https://www.toa.co.jp/assets/files/pdf/catalog/b-029(20.6).pdf