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あどけない仕草、歌のうまさに心引かれる!

藤圭子さんは、昭和の歌を歌い継いできました!

そして、たくさんの人を魅了しました。

18歳の可愛い少女が「新宿の女」という大人の歌でデビュー。当時、暗いイメージの少女でしたが、なんのその、本来は明るく笑顔が似合う少女でした。

日を重ねる毎にそれがわかってきました。

「8時だよ全員集合」や「夜のヒットスタジオ」等のTV番組、映画、ドラマで活躍しました。

自身の持ち歌と、はるか昔の歌を一緒に収録したLP盤を多く発売し、たくさんの歌や演歌を世に広めました。

浪曲、民謡、演歌、ポピュラー、ロック何でも歌えます。低音から高音までかなり広い音域です。

北島三郎さんが「うまかったな〜。俺の歌をこんなに上手く歌われたんじゃ……」と言うほどです。

五木寛之さんは、旅の終わりに(自身作詞)をあれほどうまく歌う歌手は他にはいないと絶讃しました。

圭子さんに関わることを書いた単行本は多数あります。多くの人が読まれていることでしょう。

これからもその名が忘れられることはないでしょう。