転職活動の反省と対策(12月〜1月)
12月から本格的に転職活動を始めて
1ヶ月弱経ちました。
<結果>
10社ほど受けて
1次面接に進んだのは2社
そのうち、1社は1次面接でお見送り
以上の状態です。
ここまでの状況を見て
いくつか反省点があったので今後の対策も含めて
まとめておこうと思います。
反省点①:志望動機が抽象的すぎる
先日受けた一次面接で
志望動機が非常に抽象的でした。
「私の人生の目的に向かっていくために御社での経験が必要」
確かこんな感じで答えてしまった気がします。
これまでいろんな方と自分の今後のキャリアについて
深ぼっていただいたため、つい、これについて深堀の質問が来るだろう
と、待っていたら「はい、わかりました」と一言。
わかりやすく伝えようとするあまり
つい、手短になり、全く伝わらない動機になってしまいました。
反省点②:自己アピールが定性的だけ
あなたの強みはなんですか??
この質問で自分は
「共感力が高いため、顧客満足度が高く、よくリピートしてもらえる」
このように答えてしまいました。
確かに一見良さそうだが
この会社で即戦力で活躍する姿が見えるか?と言われると
少し弱く感じる。
反省点③:「やりたい」が強すぎて「もたらせそうにない」
これまで自分のキャリアについて考えすぎるあまり
つい、「こうありたい、なりたい」が強く出てしまっている
会社からしてみれば僕がどうなりたいかなんてことは
正直どうでもいい。
入ってきてしっかりと結果を残せるか否か
それをしっかりとアピールできないといけない。
今後の対策
①志望動機に「したい」と「できる」を
A 御社ではこのようなことがしたい
B 御社でこのようなことが活かせる
この2つを組み込む。
具体的には
志望動機は2つあり
1つ目は御社で〜〜に携わることができる(したい)
2つ目は前職の〜〜を生かしていくことができる(できる)
この流れで作っていく
※ ビジョンに共感なんてものは当たり前で
逆に安易に感じる
②強みを定量的にアピール
「共感力が高いため、顧客満足度が高く、よくリピートしてもらえる」
↓
「共感力を用いて、顧客のリピーター化が
1年目5人 → 2年目10人 → 3年目20人と
常に前年比100%以上を達成し、売り上げ達成につながった」
このように、少しでも定量的な数字を入れるだけでも
まだ足になる。もう少しこれは詰めていきたい。
③何がもたらせるのかを明記する
これは志望動機の②に組み込むのだが
自分がその会社でできそうなことを少しでもいいので書く
例えば、前職ではカウンターセールス で
大量のお客様に対して短時間でニーズを引き出し、適切なプランを提供し
お客様と長期的な信頼関係を築いてきたので
御社では新規開拓時にお客様と短時間で信頼関係を築き
契約を取っていきたいと思います。
このように加えると、何がもたらせるのかを伝えることができる。
まとめ
まとめると
これまでの反省点は
志望動機が抽象的すぎる
自己アピールが定性的だけ
「やりたい」が強すぎて「もたらせそうにない」
対策は
志望動機に「したい」と「できる」を
強みを定量的にアピール
何がもたらせるのかを明記する
です。