半年間の転職活動を終えて
先日ついに内定をいただき
無事4月1日までに転職活動を終えることが出来ました！
正直、勝負はこれからであると思っているの
先のことを常に考えているのですが
失敗続きで予想以上に苦しかった転職活動を振り返ることで
今後に活かしていけるのではないかと思ったので
「今回の転職で次に活かしていくこと」
を、３つまとめていきます。
今回の転職活動を通して以下のことを
次に活かしていこうと思います。
自分の決めた道を正解にする
これは、いろんな情報やいろんな選択肢がある中で
自分が決めた軸に対して疑心暗鬼になったときに
とある転職エージェントの方からいただいた言葉です。
元々自分は過去に自分がとった進路の選択の結果
かなりしんどい思いをした経験があります
（くわしくはいえませんが）
そのことから常に自分の選択が正しいのか否か
を、気にするようになりました。
今回の転職でもそうでした。
この志望動機どう？
こんなキャリアステップどう？
こんな仕事どう？
周りの後押しがなければ
行動することができない状態に陥ってしまいました
しかし、当たり前のことですが
人生において「正解」は用意されていない
自分の人生においては誰がなんと言おうと
自分が「正解」と思えばそれが「正解」
なので、今後は自分のとった選択肢を
「自分で」正解にしていく
協力隊にいこうとしたことも
前職で旅行会社に就職したことも
強引にでも自分の中で正解にしていく
そのくらいの覚悟を持っていこうと思います。
そのため、今回のキャリアも
正解かどうか？ではなく
正解にしていくためにはどうすればいいか？
を考えていこうと思います。
幸せのハードルを下げる
坊主の説教みたいですが
辛いときはこれが結構自分の中で効きました。
自分の思い描いたプランどおりにならないことはこれから山ほどあり
その度にグキッと心が折れそうになります
そのときは、自分の身の回りの「小さな幸せ」を紙に書いたり
人に話すようにしていました
例えば
転職活動中に
最終面接までいって落ちる経験を10回ほどしたとき
気晴らしに姪っ子に会いに行ってきました
姪っ子と母親と一緒に近所の公園をゆっくり散歩しているとき
「あれ？今めっちゃ幸せじゃね？」
と感じました。
また、大学時代の友人とオンラインでくだらない話をして
笑っているまったりとした時間
これもふと「こういう人間関係あるのしあわせやな」
と思いました。
自分の思い通りのキャリアに進めなくても
こういう時間をつくれば、全然幸せになれるじゃん！！
と感じました。
別にだれもが「すごい！」というキャリアなんか歩まなくても
大切な家族や友人と過ごす時間そのものが
自分にとっては幸せなんだなとき気づきました
このように幸せのハードルを下げれば
自分の人生は幸せになるのではないかと思います
そのために自分は寝る前などに
・夕食のサバがうまかった
・ランニングが気持ちよかった
・運転中に見えた夕陽が綺麗だった
こんな感じで今日の「小さな幸せ」を
下記残す作業を今後も続けていこうと思います。
キャリアステップを決めすぎない「寄り道を楽しむ」
そもそも頭のいい人は
自分のキャリア設計として
何年までにこれをやって
次にあれをやって、最終的にこうなる
と、目標から逆算して行動して
それをスラスラとこなして着実にステップアップしていっています
このことは非常に素晴らしいことですし
理想的な人生です。
ただ僕はそこまでしてやり遂げたいこともないですし
それがあったとしても、うまく逆算ができません
無理に計画したとしても
基本うまくいかない
この繰り返しで人生を費やしていくと
挫折ばっかりの人生になり、精神的に疲弊してしまうのではないか
とおもいました
そこでいろいろと本を読んでいるうちに
自分は次の生き方がいいのではないかと考えました。
「寄り道を楽しむ」
人生を旅行と例えると
最短ルートで目的地に行って帰るより
最悪目的地に行けなくても
その道中で起きたハプニングや
全然今まで興味のなかったところで道草をくう
こんな旅行のほうがいいな
と思いました。
なので、今後は
「何をしたい」「何かをやり遂げる」
ということはざっくりとしか考えず
とりあえず、
やりたいと思ったことに
心置きなく挑戦できる状態
これを目指し、一度しかない人生で
やりたいことをできる限り
つまみ食いしてやり尽くそうと思います
（詳しくは「今後の人生」という投稿に記載されています）
このように目標設定すると
自分の中では腹落ちして、結構頑張れそうな気がします
まとめ
この半年間の転職活動を経て
今後の人生に活かしていこと
おもったことは3点
・自分の決めた道を正解にする
・幸せのハードルを下げる
・キャリアステップを決めすぎない「寄り道を楽しむ」
結局、超絶主観だらけで
異論、反論いろいろあると思います。
今後生きていく中でまた変わるかもしれませんが
そんときはそん時で考え直して
人生という「旅」を満喫していこうと思います