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「恋のバタリアン」って一本の映画?

SixTONESの5枚目アルバム「GOLD」に収録されている「恋のバタリアン」がヤバすぎる。という話をさせてください。
ヤバすぎる、なんて何も伝わらない語彙で申し訳ないんですけど本当にただただ凄い楽曲で「ヤバすぎる」という表現しかできません。こんなに楽しい曲があっていいんですか?マキシマムザホルモンの亮君(とファンの方々が呼んでいるので勝手にそう呼びます)さんからの楽曲提供です。
まず、言っておきたいのですが私はマキシマムザホルモンさんの曲を聴いたことがあるか、ないか、わからない…多分耳にしたことはあるはず…という程度の人間です。全く詳しくないです。

曲を是非流しながら読んでください。

I love you バ!バ!バ!バタリアン
今宵 大通りは 薄気味色のイリュージョン

出だしがまずキャッチーでかわいい〜
アイドルソングど真ん中♪
みんなの声もかわいい

しばらくこの可愛いメロディーが続きます。穏やかな曲なんだ〜!という印象。

我らビスケットむさぼりクラッカー喰らいつけ!
キミドリのベタベタ 君にこびりつける
ふんぞり返ってるインターネッター
踏んだり蹴ったり 行き当たりばったり
Broken!グロッキー!苦労系 Rockin' うってつけなエンターテイン


!?!?!?
突然の激しいラップ
早口すぎて歌詞カードとにらめっこしながら追います
そしてあまり今までのSixTONESにはないラップ

言うLOVEなら無礼講に言う
死亡フラグ折ろう 戦友

めっちゃ高いキーになった!!

うなじ 毒歯でいっちゃって(いっちゃって!)
よだれまみれ よごしちゃって(よごしちゃって!)
つまり僕まで どうかしてる?(どうかしてる!)

今度はロックど真ん中のような曲調になった!
疾走感があってたのしい

Ladies & Gentlemen, welcome to COTTELEE WORLD. It's show time!

気がついたらショーを鑑賞していたかもしれない

プリンガール!アイスクリーム嬢!
ブラウニーボーイ!あんみつMEN!

歌詞がかわいいのにシャウトしてて脳がバグってくる
これが一番「マキシマムザホルモンっぽい!!!」と思う(ミリしら)

中略。(書ききれないがずっと「なんだこれ!?」の連続です)

皆の者 冷静に耳を傾けよ!!!
100年の恋をこれより覚ますやもしれぬ!!!
されど101年の恋を濃厚に燃やして見せ申そう!!!

え、台詞!?!?!?
きょもほくの台詞ターンに突入した(最高の人選)
2.5次元のミュージカル?

fight!fight!fight!だろ 6!6!6! (どーーーん!)
fight!fight!fight!だろ 6!6!6! (どーーーん!)
fight!fight!fight!だろ 6!6!6! (どーーーん!)
fight!fight!fight!だろ 6!6!6! SixTONES!!!

またシャウトのターンきた!!激しい
絶対にライブでたのしいパートだ
最後SixTONESって叫んでて最高


は〜〜〜なんて濃厚な一曲なんだ。最後まで濃密。転調ってふつうは曲のなかで1回だけだと思っていたわたしの固定概念が覆った。めっちゃ楽しい。そして中毒性があるから、しばらくすると「恋のバタリアンを早く浴びたい」となり、結局永遠に聞いてる。でも一曲のカロリーが高いから毎回謎に疲れてる。(※これは運動をしたあとの気持ちいい汗をかいたときと同じ状況です)

なんだかいろんなシーンがあったし、様々な登場人物がいたような気もする。はちゃめちゃに感じるけど、纏まりもあって頭にしっかりと残る。コメディーだったような?いや、バトルアクションだったような気もする。

あれ、わたし一本映画でも見た?



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