君に、二度目の恋をした
擦れ違った横顔
階段を掛け下りた背中
振り返って笑う君は
前よりも大人びていて
それが少し寂しくて
だけどとても素敵で
心臓を掴まれたみたいに
切なくて泣きそうになる
君に、二度目の恋をした
初恋は叶わないと
誰かが言ったけれど
恋をする度にこの手は
君に届かないことを知る
忘れ去れたらと思うほど
振り切れたらと考えるほど
君の微笑みが鮮明に
目蓋に焼き付いて消えない
君に、この先も恋をする
擦れ違った横顔
階段を掛け下りた背中
振り返って笑う君は
前よりも大人びていて
それが少し寂しくて
だけどとても素敵で
心臓を掴まれたみたいに
切なくて泣きそうになる
君に、二度目の恋をした
初恋は叶わないと
誰かが言ったけれど
恋をする度にこの手は
君に届かないことを知る
忘れ去れたらと思うほど
振り切れたらと考えるほど
君の微笑みが鮮明に
目蓋に焼き付いて消えない
君に、この先も恋をする