小泉智広 - TE-TON 商品企画・経営者ブランディング

ファッション、カルチャーを軸に編集ディレクターとして多数の雑誌に参加。その後ゼロイチのモノづくりに憧れアパレル小物ブランド<SABLE CLUTCH>(https://zozo.jp/shop/sableclutch/)を運営。これまでの経験を経営者エディターとしてサポート。

小泉智広 - TE-TON 商品企画・経営者ブランディング

ファッション、カルチャーを軸に編集ディレクターとして多数の雑誌に参加。その後ゼロイチのモノづくりに憧れアパレル小物ブランド<SABLE CLUTCH>(https://zozo.jp/shop/sableclutch/)を運営。これまでの経験を経営者エディターとしてサポート。

最近の記事

【社長インタビュー 06】 来期にはホールディングス化し、グループとして「事業承継」をより強く打ち出す。そして、やり続けることで唯一無二な自分たちのビジネススタイルを構築していきたい。

インタビュー取材という手法を用いて思考の《 OUT PUT 》をお手伝いするというこの企画。当時はどんな悩みがあり、どのような解決策を用いたか、社長としての履歴をカジュアルなやりとりでまとめていく。 インタビュー前の談笑中、高橋社長がハンドリングする主たる3社それぞれを<色>にイメージしてもらった。 八戸東和薬品・・・<生成り>どんどん新しい絵(ビジョン)を描いていきたいという連想からキャンバスの色が思い浮かんだ。ちなみに薬をイメージする白も浮かび、同系統ながらも迷った末に

    • 【社長インタビュー 05】 背伸びをせずシンプルな経営、サービスにこだわったテルメディは、介護サービスと温浴施設の利活用、その二つの課題を解消したビジネスモデル。

      インタビュー取材という手法を用いて思考の《 OUT PUT 》をお手伝いするというこの企画。当時はどんな悩みがあり、どのような解決策を用いたか、社長としての履歴をカジュアルなやりとりでまとめていく。 これまでのインタビューを通して、スマートで真面目な印象の高橋社長だが、時折「バンドっぽい会社にしたい」や「社内の平和維持活動」といったカジュアルな本心、言葉が登場する。お堅い経営者インタビューにはない表現・感覚。そういったラフでユニークな視点も高橋さんの魅力であり、周りの人を惹

      • 【社長インタビュー 04】 きちみ製麺には、自分たちの力を試したい事業内容がすべて揃っていた。だから、選んでもらったことに今でも感謝している。

        インタビュー取材という手法を用いて思考の《 OUT PUT 》をお手伝いするというこの企画。当時はどんな悩みがあり、どのような解決策を用いたか、社長としての履歴をカジュアルなやりとりでまとめていく。 そう、1回目のインタビュー原稿で「部下」という言葉を使ったのですが、原稿チェック時に高橋社長から「僕は自分の会社の人間を部下だと思ったことはありません」と言われ、結局その部分をばっさりカット。高橋さんは上から目線を感じさせる言葉があまり好きじゃない。 そして今回(4回目)のイン

        • 【社長インタビュー 03】 ウチのスタッフは頼りがいがある。だからもっと世の中に活かさなきゃいけないと確信した。

          インタビュー取材という手法を用いて思考の《 OUT PUT 》をお手伝いするというこの企画。当時はどんな悩みがあり、どのような解決策を用いたか、社長としての履歴をカジュアルなやりとりでまとめていく。 そして3回目となった八戸東和薬品株式会社 高橋社長のインタビューでは、改めて高橋社長の一貫性が。二ヶ月前に発したキーワードが何度も登場し、自分の中で芯として大切にしていることがよくわかる。その場凌ぎの受け応えじゃないのは、取材する側にとって非常にありがたい、です。  ↓↓ちなみに

          【社長インタビュー 02】 後を継いで社長になったけど、何をすればいいのかわからない。せめて、自分の会社のことは何でも答えられるようになりたかった。

          インタビュー取材という手法を用いて思考の《 OUT PUT 》をお手伝いするというこの企画。当時はどんな悩みがあり、どのような解決策を用いたか、社長としての履歴をカジュアルなやりとりでまとめていく。 で、今回もまた八戸東和薬品株式会社の高橋社長にお願いした。 前回のインタビューで書ききれなかったことがたくさんあり、逆に深掘りしたくなった。飾り気のない物言いとスマートな思考は非常に面白く、高橋社長にはこの際とことん付き合ってもらおうかなと。もう連載みたいに。笑  ↓↓ちなみに前

          【社長インタビュー 02】 後を継いで社長になったけど、何をすればいいのかわからない。せめて、自分の会社のことは何でも答えられるようになりたかった。

          【 雑誌のお仕事 】突然だった。ひよひよライターが人生をガラリと変えた取材ネタ 3

          読まれるnote.にするために「1記事で完結する」と、いろんな方が(初歩レベルの)コツとしてアドバイスしています。読む人にストレスを感じさせないことが一番大切とか。。。あのー、1テーマでもう3記事目に突入しちゃってます!ダメですね、こりゃぁ。笑 でもオレ、吉田かばん別冊を作ったときの体験をなんとか残そーと思っているんです!ばっさ、ばっさ文字削ってここで終わるようにするんで、すんません!!!    ↓前回(2回目)の記事です↓ ↑↑↑「ウラシブハラのウラ」の企画内容はバナー

          【 雑誌のお仕事 】突然だった。ひよひよライターが人生をガラリと変えた取材ネタ 3

          【社長インタビュー 01】 社会のインフラとしての自覚を持ち「当たり前のことを当たり前にやる」がブレない。そして、DX化など策を持ってさらにシンプルを突き詰める。

          インタビュー取材という手法を用いて思考の《 OUT PUT 》をお手伝いするというこの企画。いつもは極プライベートで行い、取材対象者である知り合いの社長さんの個人/社内用でしたが、そろそろオープンメディアにしてみようかなと。シンプルに、カジュアルに。 八戸東和薬品株式会社  代表取締役 高橋 巧さん 八戸東和薬品株式会社ホームページ → hachinohe-towa.com ひとつの案件を通じて紹介された高橋 巧さん/八戸東和薬品株式会社 代表取締役。彼が縫製工場を買う?

          【社長インタビュー 01】 社会のインフラとしての自覚を持ち「当たり前のことを当たり前にやる」がブレない。そして、DX化など策を持ってさらにシンプルを突き詰める。

          【 商品企画 】日本製商品の値段が高いのは「賃金の高さ」と「意識の高さ」です。

          高コストであることを認め、強みにするマインドを持つ。 東京・蔵前にあるレザー縫製工場のオリジナル商品は、一定層のファンを獲得していて、催事に出ればしっかりと販売数、売上を作る。そこそこの高単価(メゾンの1マーク下くらい)なのにも関わらず。その好評の仕組みを知りたくなったボクは、商談で伺ったのに、ついインタビューで質問責めに(魅力ある人・ものに出会うとすぐ編集者モードに)。笑 その縫製工場の社長との会話(取材?)で「ウチらは、地代・給料・物価が高い東京のど真ん中で物づくりし

          【 商品企画 】日本製商品の値段が高いのは「賃金の高さ」と「意識の高さ」です。

          【 雑誌のお仕事 】突然だった。ひよひよライターが人生をガラリと変えた取材ネタ 2

          一回の記事で、テーマの全容が書けるかなーと思っていましたが、激甘なアマチュアでした。。。こういうときは、話の流れをばっさりいってしまうか、ちょっと卑怯な技ですが、都合よくタイトルを変えちゃうか、、。笑 もう、シーズンいくつになるかわからないけど(できれば3回までには終わらせたい、切に)書くだけ書いてみるか。前回の記事↓ ↑↑↑ バナーは、自己紹介というかお許しというか。 ヒーリング、リラクシングなことを紹介する雑誌なのでリラックスだったのですが、(フリーランスで)僕が入っ

          【 雑誌のお仕事 】突然だった。ひよひよライターが人生をガラリと変えた取材ネタ 2

          【 雑誌のお仕事 】突然だった。ひよひよライターが人生をガラリと変えた取材ネタ

          レジェンドクラスの編集長(当時は副編集長、編集だった方も含む)たちとずっとお仕事できたのは僕にとって財産。本心で思う、ラッキーだった。 ↑↑↑ バナーは、「おことわり」みたいなもんです。 まぁーその分、仕事の優先順位を変えられたり、構成全部をレイアウト回しでひっくり返されたり、モデル撮影をする「壁」(特に指示はなく僕のセンスが問われる作業。引きの距離、ヌケ、汚れやシミの入り方なども考慮した一軍のカベ探し!はぁ?って思うけど日常だったんです)を2日で100箇所ほどポラロイド

          【 雑誌のお仕事 】突然だった。ひよひよライターが人生をガラリと変えた取材ネタ