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Tinderで出会った男たち
マッチングアプリというのは、良くも悪くも“いろいろな人”がいる場所である。
しかし、その中でも「Tinder」においては、他アプリとは一線を画す逸材が属している。
以下は、その一例である。
【夜ご飯はチャプチェしか食べてはいけない呪いにかかった男】
夜ご飯は必ずチャプチェにしなければいけないという強迫観念に駆られ、毎晩チャプチェを自炊している男。
外食の誘いは断ることも多いが、韓国料理屋でチャプチェを食べるのはセーフ扱いとなる。
休みの日用チャプチェには少し贅沢に牛カルビを使う。
【マッチングアプリの帝王】
マッチングアプリを駆使し、経験人数を1万人まで伸ばすことを目標とする男。
しかしそれとは別に、「クレヨンしんちゃん」の野原一家のような家庭を築きたいというピュアな野望もある。
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【Tinderをやる必要がなかった男】
死ぬほどマッチングアプリをやってもなお、誰とも真面目な付き合いなど無かった荒くれ者の筆者に、ディズニーランドでの告白というベタな戦法で挑んだ男。
最終的に、仕事で精神を病んだ筆者から離れ、Tinderをやる前から付き合いのあったゲーム仲間と幸せに結婚した。
【アカBANから蘇る男】
「ヤリモクですか?」と聞かれたので正直に「はい」と答えたら自分がアカウントBANされてしまったが、アカBANから何度でも復活する裏ワザを外国人から教えてもらった男。
今でこそ1日に3人と会うこともあるほどマッチングアプリをやり込んでいるが、元々は男子ばかりの学校に通っていたため、「ネットがなかったら今も童貞だったかもしれない」と語る。
【行動力がありすぎる男】
新卒社会人一年目だった私の「仕事辞めたいけど、こんな新人の私に優しく教えてくれた上司をガッカリさせてしまうと思うと怖くて辞められない」という悩みに対し、「辞めたらそいつと会うことなんてもう一生ないから平気だよ」とあっさり解決(?)した男。
数年後、突然沖縄に移住した。
つまり、Tinderには
良い奴、良くない奴、真面目な奴、不真面目な奴、金持ち、貧乏、学生、社会人、頭良い奴、アホな奴、陰キャ、陽キャ、etc…
全ての人種が一堂に会している。
それゆえの危険も少なくないが、他のマッチングアプリにない出会いもあるのだ。
皆さま、良いティンダーライフを!