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ビクトリア朝のインテリアに欠かせない陶器の犬
陶磁器の町、
スタッフォードシャーの名前が付いた
「スタッフォードシャードッグ」
と呼ばれるイヌの置物。
実は、ビクトリア時代に
大流行した置物なんです。
とは言え、正直、すっごく・・・
不細工(笑)
最初見つけた時は、
なぜ、こんなに不細工なんだろう??
と不思議だった私(大笑)
ですが、ビクトリア時代の後半には、
マントルピースの上や窓辺に欠かせない
ワンちゃんとして、
必ず左右に対で置かれていました。
モデルになった犬は・・・
「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」
ヴィクトリア女王も大切に飼っていた犬で、
イギリス貴族が好んでいた犬だけに
高貴な雰囲気が伝わってくる??
いつも見るものは、かなり不細工・・・
いや、
愛らしい顔つきなんですが、
今回、私が連れて帰って来たものは
めずらしく超美形☆
めっちゃくちゃ美しいので、
ぜひ、お家の番犬としていかがでしょう?
ビクトリア朝のインテリアが楽しめる
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。