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次のアクション 20200416
今、様々なアスリートや団体が動画で中高生のトレーニングやメンタルをサポートしています。学習補助の動画配信も行われています。
しかし、緊急事態宣言がまもなく全国に拡大されます。休校・自粛がさらに長期化した場合、現在の取り組みだけではやがて限界がくるように思います。
家の前の公園で小学生が集まってゲームをしていますが、それもやむを得ません。普段は真面目な児童生徒であっても、このような状況で自立学習を求めるのは難しいでしょう。
監視とまではいかなくても、「見守られている」ということがどれほど重要か。
インターハイや全中も中止が間もなく決まるでしょう。中高生に各自でのトレーニングをいつまでも求め続けるのは残酷ですし、引退のタイミングを失った選手たちのケアも必要かと思います。
仲間とともに過ごすこと、目標設定をすることがどれほど重要か。
2学期まで授業ができない可能性を考えて、何か次のアクションを考えておかねばならないと思うのです。早く再開できたら、それはそれで非常事態への備えができたと思えばいい。
子どもの勉強?スポーツ?そんなのは二の次、三の次で経済が大事だろ、みんな困ってるんだよって考えも当然です。
色々見えていないものがあって、僕の考えは甘いのかもしれませんが、教育に携わる者として目の前の子どもにより良いものを与えてあげたいと思うのです。惻隠の心(孟子)ってやつですよ。
僕は在宅勤務になったとして、自分の子どもに勉強させることも遊ばせることもできます。あと数年、今の状況が続いたとしても、少なくとも学習環境を整えてやることができます。
しかし、医療従事者は仕事を休んで子どもの面倒を見ることができるのでしょうか??
教員が家庭を犠牲にして働くのはブラックだと言っていたのに、医療従事者は命をかけて家庭を犠牲にして働けってのはおかしくないですか??
同じことは学童、スーパー、ライフライン関係で働く人にも当てはまるかもしれません。
色々考えて地域の子どもたちの面倒を見るにしても集めないと難しい、三密を避けられないからダメだ…
具体的にどう解決したらいいのか分からないけど、制度や技術や費用やアフターコロナなど様々な障壁があるのはなんとなく分かる。
何ができるか分からないけど、何かしたい。
想いはこみ上げてくるけど、力がない。
アイデア募集。
安井直人
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