no title....

【 次に進む"瞬間(とき)"がきた 】

そうなるような出来事が
周りで起こり始めた

長年お気に入りで使っていた
腕時計が壊れた

先日
仕事の日の朝
腕時計を手に持って玄関を出たら
腕時計を落としてしまった
拾い上げると
カバーガラスが外れてる

ムーブメントは壊れていない
よかった
デザインが好きだったから
ショックだったけど
自分の意識の中で
長年使っていたものが壊れるときは
次に進む瞬間(とき)だというのがあった
その瞬間(とき)がきてるんだと
理解できた

一応修理に出した

壊れて戻ってきた腕時計
もう身につけることはないかもしれない

そう思うのは
私には
ずっと欲しかったデザインの腕時計があった

アンティーク

アンティークでも
好みのデザインがある

欲しいもの
身につけたいものを
自分の意思で選択する

そう選択する瞬間(とき)がきたんだよ、と
言われてるようだった

時を同じくして
やってみたいことがあったことを
思い出させる出来事が起こる

お客様との会話やSNSでの情報
テレビ放送など
一気にその情報が入ってきた
私自身もその瞬間(とき)がきた、と認識

すぐ行動にうつし、申し込みした

昨日、やってみたかったことを体験する

申し込みは
友人を誘ったりせず私独り

これは誰と共有するものでもなく
私自身が心の底から楽しいと感じられるものでないと
意味がない

何もかも忘れ
心躍る楽しい時間だった

新しい世界だった

次に進む瞬間(とき)
新しい世界に進む瞬間(とき)

私はもう大丈夫
大丈夫だ

そう感じた矢先
このタイミングで
前世の情報が入ってきた

それは
ノンフィクションでの情報だった

フィクションの情報は
どうしても観る気にはなれなかった

それでいい、と言われた気がしてた

ノンフィクションで入ってきた情報

私は弱かった
脆かった
繊細だった

愛されたかった
愛したかった

不器用だった

それでも
懸命に前を向いて生きようとしていた私がいた

そのことが魂に刻まれていたとしても
記憶として覚えていない
その事実を
今の私なら認め受容れられると
目に見えないところからの判断だったのでしょう

実際
目を逸らさず
前世の私を認め受容れられた

真実の結末のゆくえは
もう誰も知り得ない
私ですら

その情報がおりてこないのは
知らなくていい、ということだと理解してる

それより私に伝えたかったことがあった

こんなにも愛されていた
今なお愛され続けていることを知って、と
伝えてくれたようにも感じる

前世の私が愛した人
誰が本当に私を愛していたか
私は誰を愛していたか
改めて知る

前世の母
母なりの愛をもらっていた

そして
どの時代に生まれても
父が大好きで
父への愛情を求めるのは
ある過去世で
彼が父であったことが発端となってる

当時も父としての彼が大好きだった

愛し愛されながらも
言葉にして伝えられなかった

お互い溢れる想いはあるのに
言葉にできなかった

それが裏目に出てしまい
お互いの魂に傷として残ってしまった

だから私達は
お互いの想いを"言葉"にして伝えきっていく
必要があった

それを彼は認識してるかどうかわからない
彼自身も言葉にして
私に伝えてくれていたから
無意識だとしても
理解していると感じる

私自身も
言葉に対しての恐怖があった
感情を言葉にすることが
ものすごく苦手だった
自分じゃない誰かになり変わって話す方が
気が楽だった
自分を隠して

今世も
そんな自分で生きていた

彼との出逢いが
私を変えた

自分を生きること
自分を生きる意味を教えてもらった

大きな深い愛とともに

私達は
今世お互いに成長しよう、と
約束したのね

お互いの魂に刻まれている

今世
また彼に出逢った

出逢った当時の私達では
上手くいかなかった
過去を繰り返したでしょう

だから
お互いにお互いが成長する必要があった

私達は今
その成長過程にいる

その成長した先に

彼とまた出逢える


新たな世界を歩んでいくなかで
また逢える

"今"の私は
自分を犠牲にせず
身体も心も大切にしてる

私は"今"を生きている

"今"の私を精一杯生きたい




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