夢....
深夜から早朝のまどろみのなかで
彼の夢をみた。
先月あたりから
彼の夢をよく見るようになった。
言葉を交わさず静かに過ごす時もあれば
すごく親密な時間を過ごす夢だったりもする。
彼と夢の中で会えている時。
とても幸せを感じる。
今回の夢は
彼の仕事が終わり
手を繋ぎ
色々話しながら一緒に帰っている夢だった。
下りの山道。
歩く彼の歩幅は私より大きくて
彼が私の歩く歩幅にあわせてくれる。
要所要所で彼が私の方をみて気遣ってくれる。
それが有り難く、凄く嬉しい。
段差の大きい箇所では
先に彼が段差を降り
私の肘下を掴み支えながら降ろしてくれた。
お互いとてもフランクな言葉で会話し
自然の景色を見ながら
宝物探しをしているかのように
山道での季節の移ろいやお互いのことを話していた。
私も彼も笑顔。
ずっと手など触れていた夢。
幸せな夢だった。
私の願望が夢となり
夢の中で実現したかな。
夢であったとしても。
彼と過ごす時間は
とても幸せな時間でした。