子供の性格に親の育て方や家庭環境からの影響はほぼない
先日、もうすぐ誕生日を迎える娘が
「今日ね、保育園でママにお手紙書いたの」
保育園から帰るなり、年長の娘がそう言いました。
娘が通う保育園では、毎月行われるお誕生日会で年長になると親に手紙を書いて読むことになっているのです。
「ありがとう。なんて書いたの?」って聞いたら、
「ママ、いつもご飯作ってくれてありがとうって書いた」
お手紙書くことは知っていましたが、やっぱり凄く嬉しかったです。
(年長さんの親は誕生会に招待されて、そのときに子供がお手紙を読みます。みんなの前で泣いてしまいそうで今から少しドキドキする…)
それで、
「ママもお手紙書いて!」って言うので、わたしも書いて子どもに読んであげました^ ^
"いつもおてつだいしてくれてありがとう。6さいになったらりょこうにいこうね。だいすきだよ。ままより"
わたしが読んであげると、次は自分で声に出して読み上げていた子どもでしたが、泣き出してしまいました。
どうして泣いたのか聞くと、お手紙もらって嬉しいけど悲しいのだと言いました。
たぶん、たぶんですけど、なんだか切なくなったのではないかと思います。
わたしの娘はテレビで感動的なシーンを見たりすると涙を流したりする感動屋さんなのです。
だけど、ママからの手紙で泣いてしまうとは…もしかして、愛情不足なのかな?
愛情が不足してたら、この子は将来、生きづらい性格になってしまうのかなって
少し不安になってしまいました。
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家庭環境や親の育て方は、子どもの性格にほとんど影響しない。
ネットでそんな記事を見つけました。
子どもの性格に親の育て方、家庭環境が影響しているのはほぼ0%だって研究結果が出ているそうです。
んじゃ、何が影響しているのかというと、
遺伝が半分くらい、残り半分くらいは交友関係とか外部の環境なんだとか。
だから親にできることは、子どもが交友関係とか外部の環境に恵まれるようにサポートすること。
(難しいけど、学力高い地域に引っ越すとか?
あとは娘の交友関係を把握しておくことならなんとかできるかな?)
ネット上にはたくさんの記事があって、何気なく言ってるこんな言葉が子どもを傷つけているとか、支配的な親だとどうだとか、甘やかせるとこうなるとか、色んな情報があるし子育てに自信はなかったけど、なんだかこの記事にはすごく救われました。
癇癪起こしたりするし、周りの子に優しくできないこともあるけど、焦らず娘の個性として見守っていこう。
娘を愛して育てていれば大丈夫。