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百刃封じ [Forge a hundred blades] 各話まとめ
ヒカリの眼前、骸骨の顎が大きく開く。立ち並ぶ鋭い牙。
火床の熾火は朱く、金床の鉄材はまだ温かい。いつも通りの鍛冶場。鼻先に迫る死を除けば。
牙はしかし、寸前で止まった。骸骨の頭を誰かが鷲掴みにしている。チエだ。チエは骸骨を土間に叩きつけ、ブーツで頭蓋を踏み砕く。そしてヒカリを見もせずに言った。
「いいから鍛冶をしろ」
■この記事について
この記事は、バケモノ退治バディ鍛冶屋小説『百刃封じ [Forge a hundred blades]』のまとめ記事です。各話へのリンクを掲載しています。
総文字数十二万字を目標にしています。各話は四千字を目安にしているため、総話数は三十話の想定です。ただし、話によっては文字数が四千字から増減することが考えられます。その場合、最終的な総話数も、目標である十二万字に合わせて、三十話から増減するかもしれません。
更新タイミングには、今のところルールはありません。趣味で書いているので、書き上げたタイミングで、不定期に更新するつもりです。よって完結がいつになるのかは不明です。
更新する話数も、順不同です。ひとまず1話から順番に書くつもりですが、後の話を書きたくなった場合は、いきなり後半の話数を更新するかもしれません。継続して書くことを優先したいので、自分が書きたいところから書いて、書きあがったら更新するつもりです。
詳細は未定ですが、すべてを無料公開するのではなく、部分的に有料にするつもりです。例えば「後半の記事を有料にする」とか、または「加筆修正を加えた版を有料にする」とか、何かしらルールを決めるつもりです。今はまだ続きを書くことで手一杯なので、決まり次第、この記事に追記します。
更新した場合は、Twitterアカウントでお知らせをツイートします。更新を早く知りたい場合は、作者であるハンブンバッチのTwitterアカウント(@HanbunBatch)をフォローしてください。
■この物語について
この小説のジャンルは、化物退治+バディもの+鍛冶屋です。主人公の「ヒカリ」と「チエ」が、友情を育んだり喧嘩したりしながら、襲い来るバケモノをなぎ倒し、鍛冶仕事をします。
この小説は、以下を描写することを目的にしています。これらに興味関心のある方は、ぜひご一読ください。
・エキサイトな戦闘シーン
・熱いバディもの展開
・臨場感ある鍛冶仕事
※バトルがある都合上、暴力的なシーンが発生します。
苦手な方はご注意ください。
■各話リンク
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※『百刃封じ [Forge a hundred blades]』の冒頭800文字は、逆噴射小説大賞2022の応募作品として、別途公開しています。応募作品としてのリンクは↓です。
ハンブンバッチは、逆噴射小説大賞の主催である、パルプノベル・マガジン「ダイハードテイルズ」を応援しています。