【社会人博士】春から半分大学生
(書いた日:2021/01/17)
春から半分大学生
春から、母校の社会人博士課程に進学予定である。
周囲に同じような経験をしている人がいない(そもそも経験している母数が少ない)と思うので、情報共有と備忘録兼ねて、日々の日常を記していこうと思う。
私は、2020年8月に社会人博士課程の入試を終えている。
1.社会人博士課程入学までに必要なもの
2.社会人博士課程の入試とはどのようなものか
に関しては、追って別記事にてまとめる予定である。
進学の理由
進学を決意した理由はいくつかあった。箇条書きにして記す。
・修士課程終了後、博士課程進学予定だったが家庭の事情で断念。よって、就職後も進学意思は常に持っていた。
・単純に研究に興味があった。自分主導で始めた研究内容であった為、研究内容に愛着があった。
・現在社会人で、経済的に安定している。研究時間のマネジメントができれば今がチャンスではと考えた。
いくつか並べたが、私に関しては、要は「足の裏の米粒がどうしてもむず痒くなった」というのが進学の理由である。
上記の例えは、「取らないと気持ち悪いけど、取っても食えない(経済的に自立できるか保証はない)」という例えであるが、私の場合は「取っても食えない」はあまり重要なことではなく、
「むず痒くて仕方ないので、早く取ってしまいたい」という思いが強い。
もし、同じように社会人博士進学を考えている人がいれば、進学先の教授に相談する、会社の上司に相談するなど、まず行動してみることを勧めます。
「業務に大きく支障がない」ということを説明できれば、大抵の会社は喜ばしいものとして受け入れてくれるのではないか、と個人的には感じています。会社としても博士号を持っている社員がいることは、少なからずプラスになるかと思いますので。
本日はここまでとします。読んで頂きありがとうございました。