第105回全国高校野球選手権予選 7月25日の主な結果
第105回全国高校野球選手権予選 7月25日の主な結果
今日は9地区で代表が決定。
東京学館新潟、高知中央、鳥栖工、宮崎学園と初出場が4校も決まりました。
南北海道
▽決勝
北海11-2北海道栄
春季北海道大会優勝の北海が夏も優勝。
北海道の春夏連覇は珍しい気がします。その分、今年の北海には期待できるのかもしれません。
青森
▽準決勝
八戸工大一6-3弘前学院聖愛
八戸学院光星5-0青森山田
決勝は八戸勢の対決。
八戸工大一が勝てば2010年以来。八戸学院光星が勝てば2年連続。
秋田
▽準決勝
明桜3-1秋田中央
秋田商4-3秋田修英
秋田も秋田市勢同士の決勝。
福島
▽決勝
学法石川
11210 0010 4=10
01010 4000 5=11(延長10回タイブレーク)
聖光学院
6-6で延長タイブレークとなった福島決勝は聖光学院が逆転サヨナラ勝利。4点差からの逆転勝利での甲子園出場決定は、甲子園初出場を決めた2001年と同じ勝ち方。また、2014年決勝も9回裏に4点差を追いついて延長で勝利している。
栃木
▽決勝
作新学院
00000 1004=5
11200 0011=6
文星芸大付
9回表に4点差を追い付いた作新学院だったが最後はサヨナラ本塁打で文星芸大付が16年ぶり11回目の代表。2021年まで10大会連続で代表になっていた作新学院は2年連続のV逸。
群馬
▽準決勝
桐生第一1-0健大高崎
前橋商10-2樹徳
春季関東大会優勝の健大高崎、昨夏代表の樹徳がここで敗退。
埼玉
▽準々決勝
花咲徳栄10-0秀明英光(5回コールド)
昌平8-7東農大三
川越東3-0春日部東
浦和学院7-0埼玉栄
千葉
▽準決勝
習志野8-0千葉商大付(7回コールド)
専大松戸15-7志学館(7回コールド)
両試合とも7回コールド決着。
美爆音・習志野と選抜8強の専大松戸が決勝進出。
東東京
▽準々決勝
岩倉8-1修徳(8回コールド)
東亜学園5-3日大豊山
新潟
▽決勝
東京学館新潟6-5中越
東京学館新潟がサヨナラ勝利で初の甲子園。
長野
▽準決勝
上田西3-0ウェルネス長野
松商学園11-6東京都市大塩尻
静岡
▽準々決勝
東海大静岡翔洋5-3常葉だ菊川
藤枝明誠5-2加藤学園
浜松開誠館7-0掛川西(7回コールド)
日大三島3-1聖隷クリストファー
愛知
▽準々決勝
中部大春日丘7-4中部大一
中京大中京14-1杜若(5回コールド)
愛工大名電10-0享栄(7回コールド)
愛知啓成6-1豊川
注目の好投手・東松は名電打線につかまって享栄はここで敗退。
三重
▽準決勝
いなべ総合9-4津田学園
宇治山田商3-2津商(延長10回タイブレーク)
三重は公立校同士の決勝。
宇治山田商が勝てば2007年以来の甲子園。
石川
▽準決勝
星稜6-5小松大谷
遊学館6-4日本航空石川
福井
▽準々決勝
北陸9-0坂井(7回コールド)
丹生4-3若狭
福井工大福井12-0敦賀工(5回コールド)
福井商9-0敦賀気比(7回コールド)
2020年の独自大会を含めて夏5連覇中だった敦賀気比がコールド敗退。
兵庫
▽準決勝
社2-1神戸国際大付(延長10回タイブレーク)
明石商2-1滝川第二
兵庫も公立校同士の決勝。
報徳学園を破ってきた神戸国際大付を3季連続を狙う社が降す。
岡山
▽決勝
おかやま山陽4-2倉敷商
おかやま山陽が逆転で倉敷商を降し、6年ぶり2回目。
鳥取
▽決勝
鳥取商2-1鳥取西
鳥取商が2年連続。
昨夏は優勝した仙台育英に初戦で大敗したが、今年は全国でどこまで戦えるか。
徳島
▽準決勝
鳴門3-2生光学園
徳島商4-1阿南光
直近10年間で独自大会を含めて8度優勝の鳴門が今年も決勝進出。
徳島商が勝てば2010年以来の甲子園。
高知
▽決勝
高知中央4-3高知
明徳義塾を降して勝ち上がった高知中央が高知も降して初の甲子園。
福岡
▽準決勝
東筑7-4希望が丘
九州国際大付4-3大牟田
公立校の東筑と昨夏代表の九州国際大付が決勝進出。
佐賀
▽決勝
鳥栖工7-0神埼清明
どちらが勝っても初の甲子園となった決勝は鳥栖工が快勝。
佐賀は直近10年間で4校目の初出場校。
宮崎
▽決勝
宮崎学園1-0聖心ウルスラ(延長10回タイブレーク)
宮崎決勝は0-0で延長戦となり宮崎学園が初優勝。